【日本製が安心】アマゾンで買うべき羽毛布団のおすすめ5選!【怪しい業者が多いので注意】

アマゾンおすすめ羽毛布団アイキャッチ羽毛布団
アマゾンでいつも買い物をしているから羽毛布団もアマゾンで買いたい!
羽毛布団を買いたいけど、レビューが変な日本語が多くて怪しくて選べない・・・
アマゾンで買える羽毛布団でおすすめはどれ?

 

この記事ではこんな疑問にお答えします。

睡眠環境・寝具指導士で寝具業界の営業のしーさん(@lipton0507)が解説します。

 

羽毛布団をネットで買う場合、以前は楽天の方が選択肢が多くて値段も安いものが多くありました。

最近ではアマゾンの方でも羽毛布団の出品が増えてきてコスパがいいものも多くなってきています。

 

ただ、アマゾンの場合は出品までのハードルが低く怪しい業者も多くいるのが現状で、商品の説明文やレビューが変な日本語になっているものも多いです。

 

こんな変な日本語があると選ぶときに信用するのが難しいですよね。

やらせレビューも問題になっていましたし・・・

 

この記事ではそんなアマゾンで買える羽毛布団で本当におすすめできるものを5つ紹介します。

日本製の羽毛布団を中心に紹介していきます。

 

紹介する羽毛布団より安い羽毛布団もありますが、品質などコスパの面で考えたらあまりおすすめできないものも多くあるのでここで紹介している羽毛布団を参考にしてください。

 

安く買いたくても値段で選ぶと後悔することになるので注意して選ぶようにしましょう。

変なものを選ぶと結局早く買い替えることになるので結果的に損することになりますよ。

 

2020年の羽毛布団のおすすめをランキング形式で紹介した記事を書きました。

羽毛布団選びに悩んでいる人は【2020年】羽毛布団のコスパ抜群おすすめ人気ランキング10選【寝具業界の人間が選んでみた】という記事も参考にしてみてください。

 

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アマゾンで買えるおすすめの羽毛布団5選

おすすめトップ5

アマゾンで買える羽毛布団のおすすめを5つ紹介します。

羽毛布団のスペックとなぜおすすめなのかを簡単に解説します。

 

2020年は羽毛布団の値段が下がってきているので、今年は買い替えのタイミングとしてはベストですよ。

安いものから大手メーカーの高品質な羽毛布団までピックアップしつつ、どんな人におすすめなのかもあわせて解説するので、参考にしてみてください。

 

アマゾンで買える安い羽毛布団

最初に紹介するのは安くてコスパのいい羽毛布団が欲しい人におすすめなのが「タンスのゲン 羽毛布団 ホワイトダックダウン90%」。

 

おすすめの理由を解説する前に簡単にどんな羽毛布団なのかスペックを紹介しておきます。

 

この羽毛布団のスペック
  • 側生地:ポリエステル85% 綿15%
  • 羽毛:ホワイトダックダウン90%
  • 羽毛の産地:中国or台湾
  • 羽毛のDP:350以上
  • 羽毛の充填量:1.0㎏
  • 備考:羽毛に消臭・抗菌加工
スペックは
こんな感じ
しーさんのおすすめアイコン

この羽毛布団はこんな感じですが、値段が9,980円(2020年10月時点)とかなり安いです。

ちなみに布団の写真は無地を使っていますが柄物もありますよ。

 

内容としては本当に必要最低限でおすすめかどうかと言われれば微妙な感じですが、値段が安いのが魅力的です。

逆にいってしまえばメリットはそこぐらいです。

 

デメリットは羽毛のDP(ふくらみを表す数値)が350と高くなく、充填量も1.0㎏と少なめなので寒い地域ではこれ1枚では厳しいです。

他にも寒がりな人はこのお布団は避けておいた方がいいですよ。

 

とりあえず安い羽毛布団が欲しいという人や来客用という意味ではおすすめですが、寒がりな人や寒い地域の人には向いていません。

 

アマゾンで買える値段が安くてワンランク上の羽毛布団

先ほどの羽毛布団よりワンランク上が欲しいという人は「タンスのゲン 羽毛布団 ホワイトダックダウン93%」がおすすめです。

 

先ほどの羽毛布団とほぼ同じで、羽毛の品質が変わっているぐらいですが簡単にスペックをまとめておきます。

こちらも布団の写真は無地を使っていますが、柄物もあるのでお好みでどうぞ。

 

この羽毛布団のスペック
  • 側生地:ポリエステル85% 綿15%
  • 羽毛:ホワイトダックダウン93%
  • 羽毛の産地:中国or台湾
  • 羽毛のDP:400以上
  • 羽毛の充填量:1.0㎏
  • 備考:羽毛に消臭・抗菌加工
スペックは
こんな感じ
しーさんのおすすめアイコン

羽毛の品質がDP400とグレードアップしているので、先ほどの羽毛布団よりふくらみが大きく暖かくなっています。

 

ただ、それでも羽毛の充填量が1.0㎏と少なめなので寒がりな人や寒い地域の人には寒く感じるかもしれません。

寝るときでもエアコンなどの空調を使っている人や暑がりの人ならこの羽毛布団で大丈夫ですよ。

 

値段も12,800円(2020年10月時点)とコスパは悪くないので、最低でもこれぐらいの羽毛布団を選ぶようにしましょう。

 

アマゾンで買える最高コスパの羽毛布団

アマゾンで売っている羽毛布団の中でも高コスパの羽毛布団が「羽毛布団 ホワイトダウン93% ロイヤルゴールドラベル」がおすすめ。

この記事で紹介する羽毛布団の中では1番コスパがいい羽毛布団ですよ。

 

この羽毛布団はアマゾンだけでなく楽天やヤフーでも買うことができます。

スペックも変わって先ほどまでとは変わっているのでまとめておきます。

 

この羽毛布団のスペック
  • 側生地:ポリエステル85% 綿15%
  • 羽毛:ホワイトダックダウン93%
  • 羽毛の産地:ポーランド
  • 羽毛のDP:400以上
  • 羽毛の充填量:1.2㎏
  • 備考:ロイヤルゴールドラベル、グッドふとんマーク、7年の長期品質保証
スペックは
こんな感じ
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このお布団も無地と柄物が選べるので自分のお好みで選んでください。

 

大きく変わったのは羽毛の品質です。

羽毛のDPは先ほどと変わりませんが、充填量1.2㎏に増えているのでよくふくらみ、暖かさもパワーアップしていますよ。

 

羽毛の産地も名産地として有名なポーランド産というのもポイントが高いです。

ただ、産地はそこまで重要視はしなくてもいいですけどね。

 

他にも日羽協が発行しているゴールドラベルもついているので日本製が証明されているのと品質面で安心感がありますよ。

 

ちなみにゴールドラベルについては【失敗しない選び方】羽毛の産地の違いは?大事なのはDP(ダウンパワー)【ラベルも解説】という記事で詳しく解説していますので興味がある人は参考にしてみてください。

 

販売実績も120,000枚とかなり売れていますし、レビューも高評価が多く安心できますよ。

 

この羽毛布団であれば寒がりの人や寒い地域の人でも、そこまで寒く感じることはありません。

寒くない地域であれば、これ1枚でも十分に寝れますし寒がりの人でもこれ1枚でも大丈夫だと思います。

 

羽毛布団は出来るだけ安く買いたいけど、暖かさや寝心地も大事と考える人におすすめで、特に羽毛布団選びにこだわりがなければ、この「羽毛布団 ホワイトダウン93% ロイヤルゴールドラベル」を選んでおけば間違いありません。

 

実際コスパは抜群にいいですし、アマゾンの中で売っている羽毛布団の中だけでなく楽天の中でもおすすめですよ。

 

アマゾンで買える西川の羽毛布団

アマゾンで買える西川のシンプルでおしゃれな羽毛布団が「西川 SEVENDAYS 羽毛布団」です。

寝具メーカーとして歴史も古く有名な西川のアマゾン限定の羽毛布団になります。

 

スペックをまとめてみます。

この羽毛布団のスペック
  • 側生地:ポリエステル100%
  • 羽毛:ホワイトダックダウン85%
  • 羽毛の産地:記載なし
  • 羽毛のDP:記載なし
  • 羽毛の充填量:1.1㎏
  • 備考:生地に抗菌・防臭加工
スペックは
こんな感じ
しーさんのおすすめアイコン

この内容で25,800円(2020年10月時点)です。

 

最初に書いておくとこの羽毛布団はコスパはそこまでよくないと思います。

というのも、羽毛の産地表示やDP(ダウンパワー)の表記もないので原価の予想がしにくいのですが、高品質な羽毛を使っていたら売り文句にすると思うのでちょっと微妙かなと予想してます。

 

側生地もポリエステル100%ということで少し蒸れやすいのも気になるポイントですね。

 

とはいえ、西川の羽毛布団ということで品質面での安心感はありますし、デザイン性はさすがといった感じです。

白無地に外周部分をグレーのパイピングで覆っているのでシンプルな感じでおしゃれです。

 

せっかく羽毛布団を買うのだから安心できる品質の羽毛布団が欲しいという人やおしゃれな羽毛布団が欲しいという人は「西川 SEVENDAYS 羽毛布団」がおすすめですよ。

 

もちろん他にも西川の羽毛布団で機能的に優れた羽毛布団もあります。

西川の羽毛布団のおすすめは【2020年】西川の羽毛布団おすすめ5選!【布団選びで失敗したくない】という記事で詳しく解説しているので合わせてご覧ください。

 

アマゾンで買える高品質な羽毛布団

 アマゾンで買える大手メーカーで高品質な羽毛布団のおすすめは「昭和西川のヨーロッパ名産地高級羽毛布団ポーランド産ホワイトグース93%」がおすすめです。

 

ちなみに昭和西川と西川は別会社ですよ。

違いが気になるといった人は寝具メーカー西川と昭和西川の違いを簡単解説!【布団の品質にも影響あるの?】という記事で解説しているので興味があれば参考にしてください。

 

個人的には西川よりも昭和西川の方が今は勢いのあるメーカーといったイメージです。

実際、コスパのいい商品も多いですしね。

 

それではこの羽毛布団の仕様をまとめます。

この羽毛布団のスペック
  • 側生地:ポリエステル85% 綿15%
  • 羽毛:ホワイトグースダウン93%
  • 羽毛の産地:ポーランド産
  • 羽毛のDP:410
  • 羽毛の充填量:1.1㎏
  • 備考:特になし
スペックは
こんな感じ
しーさんのおすすめアイコン

この内容で44,000円(2020年10月時点)です。

おすすめするポイントは使われている羽毛がポーランド産ホワイトグース93%でDP410というところ。

 

グースが使われているので臭いの問題も起きにくいですよ。

ダックは雑食なのでたまに洗浄が不十分な場合や湿気の多い時期に臭いがすることもありますが、グースは草食なのでそもそも臭いがしにくいのが特徴です。

 

羽毛のふくらみを表すDP(ダウンパワー)も410と十分な数値なので、よくふくらむあたたかい羽毛布団ですよ。

 

寒い地域や寒がりな人でもこの羽毛布団なら暖かく寝ることができます。

大手メーカーの安心感と機能性を重視したい人は、この「昭和西川のヨーロッパ名産地高級羽毛布団ポーランド産ホワイトグース93%」がおすすめです。

 

他にも昭和西川はコスパのいい羽毛布団をいろいろ販売しています。

昭和西川のおすすめ羽毛布団に興味がある人は【2020年9月更新】昭和西川の羽毛布団のおすすめ3選!【コスパ抜群】という記事をあわせてご覧ください。

 

アマゾンで買うべき羽毛布団のおすすめのまとめ

ポイント

アマゾンでも羽毛布団の取り扱いが増えてきて、安くていい羽毛布団が増えてきましたが怪しい羽毛布団も増えてきています。

 

個人的には羽毛布団は日本製のものを選ぶ方が無難かなと思います。

カバーや敷きパッドだと中国製とか海外生産のものでいいんですけどね。

 

羽毛布団の場合だと高い買い物ですし、臭いの問題があるので最終検品を日本でしている日本製を選ぶ方がいいかなと思っています。

それに中国製だからといって値段が半額というワケでもないですし。

 

長く使うことを前提に考えているのであれば日本製のものを選んでおくのが安心です。

 

ここで紹介したもの以外でも商品説明や少しでも怪しいレビューがあれば避けておく方が無難で、変なお布団を買ってしまうと早めに買い替えることになるので結果的に損をします。

 

他にも羽毛布団を安く買いたいのであれば【羽毛布団は高い?】通販で買える安い羽毛布団のおすすめ5選!【2万円まで】という記事を参考にしてみてください。

楽天で買えるものが中心ですが、コスパのいいものを厳選しています。

 

全部ひっくるめておすすめの羽毛布団が知りたいという人は【2020年】羽毛布団のコスパ抜群おすすめ人気ランキング10選【寝具業界の人間が選んでみた】という記事を参考にしてみてください。

このブログ内で紹介している羽毛布団を僕なりにランキングにしてみました。

 

羽毛布団
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プロフィール
このブログを書いた人
しーさん

30代の寝具業界の営業マン。
睡眠環境・寝具指導士の資格あり。
寝具に疑問や不満を感じている人の手助けができればいいなと思いブログを立ち上げ情報を発信中。

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