【冷たいのは最初だけ】夏の敷きパッドにひんやり冷感はおすすめしません!【理由も解説】

敷きパッド
ひんやり冷感の敷きパッドって本当に冷たいの?
なんか最初は冷たいけど逆に暑く感じるんだけど・・・
冷感敷きパッドって本当におすすめなの?実際のところどう?

 

この記事ではこんな疑問にお答えします。

 

睡眠環境・寝具指導士で寝具業界の営業のしーさん(@lipton0507)が解説します。

 

暑くなってくるとひんやり冷感とか接触冷感、体感温度マイナス2℃などのうたい文句で販売されている敷きパッドがあります。

 

実際、値段も安いものも多く使ってみた人も多いんじゃないでしょうか?

 

本当に冷たく感じましたか?

 

大半の人は最初は冷たいけど、寝ているうちにむしろ暑いとか蒸れて気持ち悪いとか感じませんでしたか?

 

私が買ったのは安いから品質が悪かったのかな?

 

そんな風に考えている人も多いと思います。

でも、これは大半のもので同じ結果になりますよ。

 

ちなみに僕は前にニトリのNクールの冷感敷きパッドを1日使いましたが、寝ていて不快過ぎて即ゴミ袋に入れました。

ずっと冷たい場所を探しまわってゴロゴロしてて寝付きが悪くて、寝始めたら蒸れるって感じで僕には合わないと思ったんですよね。

 

そんな僕がひんやり冷感敷きパッドをおすすめしない理由について解説します。

今まではなんとなく感じていたことがしっかりとわかるので参考にどうぞ。

 

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ひんやり冷感敷きパッドをおすすめしない理由

おすすめしない

巷で売っているような安い冷感敷きパッドって布団に入った瞬間は冷たくて気持ちいいですが、すぐに暑くなってきませんか?

 

実際、そんな経験をしたことがある人も多いはず。

 

経験したことはあっても何故そうなるのかは知っている人ってあんまりいませんよね。

ここではひんやり冷感敷きパッドをおすすめしない理由について解説します。

 

冷感敷きパッドが冷たいのは最初だけ

ひんやり冷感敷きパッドが冷たいのは最初だけ。

これがおすすめしない最大の理由です。

 

ずっと継続して冷たければいいですが、基本的には最初だけです。

これは冷感敷きパッドに使われている素材の特徴です。

 

冷感敷きパッドの多くはポリエチレンやナイロンが含まれていることが多いです。

このポリエチレンやナイロンは熱伝導性が高く、触れている部分の熱を移す機能があります。

 

布団やベッドに入ったときは自分の体温の方が高く、敷きパッドの方が温度が低いので体の熱が敷きパッドの方に移るので冷たく感じます。

 

ただ、この吸収した熱は外気温で冷ますか他のものに熱を移さないと冷たく戻りません。

その敷きパッドの熱を冷ますためにまた自分の体に熱を移そうとしてきます。

 

これが最初だけ冷たく感じる理由です。

 

時間がたって外気に触れて冷まされればまた冷たくはなりますけどね。

 

あれ?お店で触った時は冷たかったのに、家だと全然冷たくない・・・

 

寝室が暑い状況で冷感敷きパッドを使っても全然冷たく感じないという経験がある人もいますよね?

これはお店はエアコンなどの空調が効いていて、敷きパッド自体が冷やされているため冷たく感じます。

 

家で冷たく感じないのも同じ理屈で、外気が暑く冷まされていないので冷たく感じないんですよね。

 

ぶっちゃけ、冷感敷きパッドはエアコンと併用して使わないとあんまり意味ないです。

 

安い冷感敷きパッドはかなりの確率で蒸れて不快

特に安い冷感系敷きパッドで多いですが、寝ている間に蒸れてきて不快になります。

寝汗を吸わなくて蒸れてきて寝苦しいって経験はありませんか?

 

これは安い冷感敷きパッドに多いですが、安いものはポリエステルが多く使われています。

ポリエステルは特殊な加工でもされていない限り、水分を吸いません。

 

人は寝ている間にコップ1杯分の汗をかくというのは聞いたことがある人も多いでしょう。

 

本来であれば敷きパッドや布団が吸ってくれて寝ていても快適に過ごせますが、ポリエステルの敷きパッドは汗を吸ってくれません。

水分を吸ってくれないので、布団の中に水分が溜まってきて蒸れを感じるようになります。

 

これが不快で寝苦しい原因になります。

 

ひんやり冷感敷きパッドを冷たく使う方法

改善する方法のイメージ

そんなひんやり冷感敷きパッドですが、冷たく使える方法もあります。

 

先ほども少し書きましたが、エアコンと併用する。

 

これで冷たく使うことができます。

極端な話、寒い部屋で使っていれば冷感敷きパッドは冷たいです。

熱が敷きパッドに移ったとしても外気が冷えていれば、敷きパッドをすぐに冷ましてくれますしね。

 

このような状況であれば寝返り打っている間に外気に触れて、どんどん冷めていくので比較的長い時間冷たく使うことができますよ。

 

ただ、この方法って意味ありますかね?

 

エアコンを使って部屋が涼しければ、別に冷感敷きパッドはいらないですよね?

しかも冷感敷きパッドは基本的に吸湿性が低く、汗もあんまり吸ってくれないのでむしろデメリットの方が多いですし。

 

でも夏の寝苦しい夜を快適にしてくれる素材もちゃんとあるんですよ。

次は夏におすすめの素材について解説していきます。

 

夏におすすめの敷きパッドの素材

素材のイメージ

基本的に夏に使う敷きパッドとしてひんやり冷感の敷きパッドはおすすめしない僕ですが、もちろんおすすめの素材もあります。

 

夏の寝苦しい夜におすすめなのは麻です。

 

昔から夏の寝具に使われ続けている麻ですが、暑くなっている現代でも快適にしてくれます。

麻は吸湿性が高く汗もよく吸ってくれますし、同時に吸った水分を発散する発散性も高いので寝汗をかきやすい夏にぴったりです。

 

麻の生地は洗えるので洗濯性もバッチリですし、洗う度に柔らかくなってきて肌触りもよくなるのもおすすめポイント。

 

冷感と言えなくもないですが、どちらかというと涼感ですね。

さらっと快適に使えるので夏場は麻の敷きパッドがおすすめですよ。

 

麻の敷きパッドについては麻の敷きパッドを比較!値段が違うと何が変わる?【具体例でおすすめ紹介】という記事で詳しく解説しています。

値段が変わるとどこが変わるのかも記事に書いているので選ぶときの参考にしてみてください。

 

 

ひんやり冷感敷きパッドをおすすめしない理由のまとめ

まとめのイメージ

基本的に僕はひんやり冷感敷きパッドはおすすめしていません。

クーラーと併用しないといけない上に汗も吸ってくれないので、無駄だと思っています。

 

安く作れてぱっと触った感じで違いがわかるので売れやすい商品ではあります。

だから売れてるんでしょうけど、本当に満足して使っている人は少ないと思います。

そんな安い冷感敷きパッドを買ってもコスパ悪いですよ。

 

仕事としても僕は冷感パッドは売ったことがありません。

扱えばそれなりに売れるとは思いますけどね。

使う人が買って良かったと思わないと思っているので、本当におすすめしません。

 

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プロフィール
このブログを書いた人
しーさん

30代の寝具業界の営業マン。
睡眠環境・寝具指導士の資格あり。
寝具に疑問や不満を感じている人の手助けができればいいなと思いブログを立ち上げ情報を発信中。

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