羽毛布団のおすすめの記事を読んでも結局1番のおすすめがわからない。
これを買えば間違いないって羽毛布団が知りたい!
この記事ではこんな疑問にお答えします。
睡眠環境・寝具指導士で寝具業界の営業のしーさん(@lipton0507)が解説します。
羽毛布団のおすすめをまとめている記事はよく見かけますし、僕自身もメーカーや用途別におすすめの羽毛布団の記事を書いたりしています。
ただ、僕はおすすめの羽毛布団をランキング形式で紹介した記事は書いていなかったので、2021年のおすすめの羽毛布団をメーカーや用途も関係なしに純粋にまとめてみました。
もちろん、いつも通りしっかりとコスパの良い羽毛布団を厳選して紹介しつつ解説します。
先に羽毛布団の値段が変わるポイントについて少しだけ解説しますが、さっさとおすすめが知りたいという人は下の目次からおすすめまで飛ばしてくれて大丈夫です。
春や夏に使うダウンケットもランキング形式で紹介しています。
暖かくなっても羽毛布団で寝たいという人は寝具指導士が選ぶダウンケットのおすすめランキング【コスパ重視】という記事を参考にしていてください。
- 羽毛布団の値段が変わる3つのポイント
- 羽毛布団のコスパ抜群おすすめ人気ランキング10選
- 10位:日本製 ニューゴールドラベル付き 羽毛布団 色柄お任せ福袋【こだわり安眠館】
- 9位:ホワイトダックダウン93% 30マス 日本製 羽毛布団【タンスのゲン】
- 8位:増量1.3kg フランス産ホワイトダック90% ぬくもりDX仕上げ 日本製 羽毛布団【西川】
- 7位:ハンガリー産グースダウン93% DP410 2層キルト 羽毛布団【ロマンス小杉】
- 6位:ホワイトマザーグース93% 綿100%生地使用 日本製 羽毛布団【昭和西川】
- 5位:増量1.2kg ホワイトダックダウン93% 日本製 羽毛布団【こだわり安眠館】
- 4位:ロシア産ホワイトグース95% 綿100% 2層式キルト 日本製 羽毛布団【ロマンス小杉】
- 3位:ホワイトダック90% 350DP 日本製 洗える羽毛布団【レストネスト】
- 2位:シルバーダックダウン95% 綿100% 日本製 羽毛布団【レストネスト】
- 1位:増量1.2kg ホワイトダック93% DP400 日本製 羽毛布団【タンスのゲン】
- 羽毛布団のコスパ抜群おすすめ人気ランキング10選のまとめ
羽毛布団の値段が変わる3つのポイント
いざ、羽毛布団を買おうと思って調べていても値段のバラつきがすごいですよね。
そんな羽毛布団ですが、値段が大きく変わるポイントが3つあります。
- 羽毛の品質
- 羽毛布団の側生地
- 有名寝具メーカーかどうか
この記事では簡単に解説しておきます。
詳しく書いた記事のリンクも貼っておくので、もっと知りたいという人はそちらの記事を参考にしてください。
羽毛の品質
羽毛布団の値段が変わる1番大きなポイントが羽毛の品質です。
特に値段が変わる要素は下の3つ。
- 羽毛の産地
- ダックかグースか
- ふくらみを表す数値DP(ダウンパワー)
ポイント!
この3つの要素の組み合わせで羽毛布団の値段が万単位で変わることになります。
基本的には下のようなイメージで左に書いてある方が値段が高くなると思っておけばOKです。
値段が高い | 値段が安い |
---|---|
羽毛の産地 | |
ヨーロッパ産 ポーランドやハンガリー、フランスなどは羽毛の名産地と呼ばれ値段が高い。 |
アジア産 中国や台湾からの羽毛は比較的安く、イメージ的にも安く見られがちだが高品質なものもある。 |
鳥の種類 | |
グース グースは草食なので臭いのリスクが少ない。 |
ダック ダックは雑食なので臭いのトラブルになりやすい。 |
羽毛のふくらみを表すDP(ダウンパワー) | |
400以上 羽毛のふくらみを表すDPは数字が大きいほど、ふくらみやすく暖かな羽毛布団ができる。 |
399以下 DPの数値が小さければふくらみが出にくく暖かさは落ちる。 |
ざっくりとまとめるとこんな感じです。
もう少し詳しく知りたいという人は下記の記事で詳しく解説しているので、参考にどうぞ。
【失敗しない選び方】羽毛の産地の違いは?大事なのはDP(ダウンパワー)【ラベルも解説】
【羽毛布団】羽毛のメリットやデメリットを解説!ダックやグースで何か変わるの?
羽毛布団の側生地
羽毛布団の側生地も値段が変わるポイントになります。
もちろん値段が変わるだけでなく寝心地に大きな影響を与える要素ですが、布団を買うときにあまり気にしていない人も多いはず。
ここでは側生地の素材としてよく使われる綿とポリエステルのみ簡単に特徴をまとめておきます。
綿 | ポリエステル |
---|---|
値段の特徴 | |
綿100% 綿100%の生地は糸の細さや織り方で値段が変わるが細い糸を使っていると値段が高くなる。 |
ポリエステル 基本的には値段が安い傾向。 |
素材のメリット | |
綿100% 吸湿性が高く蒸れにくい。 |
ポリエステル 洗えるものが多く値段も安い。 |
素材のデメリット | |
綿100% 値段が高いものが多く、洗えないものが多い。 |
ポリエステル 特殊な加工をしていない限り吸湿性がゼロなので蒸れる。 |
簡単にまとめるとこんな感じです。
綿とポリエステルは羽毛布団の側生地に使われることの多い素材ですが、組み合わせて使われることも多い素材です。
実際に羽毛布団でよく使われるポリエステル85%綿15%の側生地はよく出来ている素材ですよ。
値段も安く、それなりに風合いもいいですし。
蒸れることもありますが、洗えるものも多いですからね。
もう少し詳しく知りたいという人は下記の記事で解説しているので参考にどうぞ。
布団カバーやお布団の生地の特徴と選び方について【生地が変われば寝心地変わります】
お布団の生地の織り方の風合いの違いと特徴を解説!【おすすめはサテン】
有名寝具メーカーかそれ以外か
有名寝具メーカーかどうかでも値段が変わることになります。
大手の寝具メーカーの羽毛布団を選べば品質管理が徹底されていますし、何かあった場合のサポートも充実していることが多いので安心できるのが最大のメリットです。
ただ、価格も3割程度変わってしまうこともザラにあります。
モノによってはもっと変わることもありますしね。
ちなみに大手メーカーとは下の3つが挙げられます。
- 西川株式会社
- 昭和西川株式会社
- 株式会社ロマンス小杉
大手です
とはいえ、他の寝具メーカーのものが必ずしも品質が悪いワケではありません。
各メーカーも品質管理の基準を上げてきていますし、対応もしっかりとしています。
寝具メーカーについてもう少し知りたいという人は下記の記事でも解説しているので参考にしてください。
羽毛布団のコスパ抜群おすすめ人気ランキング10選
ざっくりと羽毛布団を選ぶ基準を理解したところで具体的にどんな羽毛布団がおすすめなのか見ていきましょう。
このランキングに関しては僕の独断と偏見で選んでいますが、基本的にコスパの高い羽毛布団をメーカー問わず順位付けしています。
新しくコスパの高い羽毛布団が販売されたら順位が変わることもありますし、随時更新していく予定です。
このランキングはあくまで2024年1月時点でのランキングなので、自分で羽毛布団を選ぶときの参考にしてください。
10位:日本製 ニューゴールドラベル付き 羽毛布団 色柄お任せ福袋【こだわり安眠館】
なんでもいいからとにかく安い羽毛布団が欲しいという人は「日本製 ニューゴールドラベル付き 羽毛布団 色柄お任せ福袋」がおすすめです。
おすすめする理由は個人的に選んだ羽毛布団の中ではかなり安いところ。
正直なところ品質面においては普段使いにはおすすめするレベルではないものの来客用やとりあえず使えればなんでもOKという人向けですね。
それではこの羽毛布団の仕様をまとめてみます。
- 側生地:ポリエステル85% 綿15%
- キルト:立体キルト
- 羽 毛:ダックダウン90% フェザー10% DP300以上
- 充填量:1.0kg
- サイズ:約150×210㎝(シングルサイズ)
- 本体重量:約1.7kg
- 生 産:日本製
- 備 考:色柄お任せになります
この羽毛布団はこの記事内で紹介する羽毛布団の中では安い部類に入ります。
安い理由としては側生地を生地メーカーの在庫処分品を安く買い取ったものを使用しています。
ですので、色や柄などは指定できませんが、その分コストを下げることに成功しています。
他にもこれより安い羽毛布団もありますが、店舗の信用やメーカーの信頼性で考えると安い価格帯でおすすめするならこれかなと。
側生地に関しては安い価格の羽毛布団によく使われるポリエステル85%綿15%の生地で特別な加工がされているワケではありません。
良くも悪くもよく見かける羽毛布団に使われている生地です。
羽毛の品質についてはDP(ダウンパワー)が350以上ということで、普段から自分で使う分には物足りない部分も感じますが、最低限の暖かさがあり来客用にはこれでも十分かなと思います。
とりあえず羽毛布団って使ったことがなくて、どんなものか知りたいって人におすすめですよ。
もしくは短期的な単身赴任だったり、お子さんの初めての一人暮らしの時に持たせるお布団ならこれでもいいかなといった感じですね。
ただ、正直なところ高品質な羽毛布団というワケではないので、あくまで安く羽毛布団が欲しいといった人にのみこの「日本製 ニューゴールドラベル付き 羽毛布団 色柄お任せ福袋」はおすすめです。
9位:ホワイトダックダウン93% 30マス 日本製 羽毛布団【タンスのゲン】
なるべく安く品質もそれなりに求めたい人におすすめなのがこの「ホワイトダックダウン93% 30マス 日本製 羽毛布団」です。
おすすめする理由はとにかく安いこと!
先ほどの10位のような自分以外が使うことも想定したような例外を除き、基本的にはこの羽毛布団より安いものは品質的にもおすすめできる内容ではないかなといった感じ。
正直、値段だけで見たらもっと安い羽毛布団もあるんですけどね。
値段を安く見せるために品質を落としてるのがわかるのでちょっと・・・と思います。
それではどんな羽毛布団なのか簡単に仕様をまとめます。
- 側生地:ポリエステル85% 綿15%
- キルト:5×6マス立体キルト
- 羽 毛:ホワイトダックダウン93% フェザー7% DP400
- 充填量:1.0㎏
- サイズ:150×210㎝(シングルロング)
- 総重量:約1.7㎏
- 生産国:日本製
- 備 考:羽毛に除菌・消臭・防ダニ・防カビ加工、7年保証
側生地の素材に関してはよくあるポリエステル85%綿15%の生地で、大きな特徴はありません。
ただ、キルティングは30マスということで体にフィットするドレープ性は通常のマス目の側生地よりも高くなっています。
ここに関しては少しポイントが高いです。
羽毛の品質は値段を抑えるためにダックを使っているものの暖かさに影響を与えるDP(ダウンパワー)は400以上と十分な品質です。
唯一のマイナスポイントは羽毛の充填量が1.0kgと少ないことなんですよね。
寝室や家が暖かいというのであればこの羽毛布団1枚でも大丈夫かもしれませんが、寝るときはエアコンなどの空調を切って寝るというのであればこれ1枚だと寒く感じるかもしれません。
使う人の環境によっては安く満足のいく暖かさを発揮してくれますよ。
この「ホワイトダックダウン93% 30マス 日本製 羽毛布団」は寝室やお部屋の暖かさは空調で整えるという人におすすめです。
8位:増量1.3kg フランス産ホワイトダック90% ぬくもりDX仕上げ 日本製 羽毛布団【西川】
有名寝具メーカーでできるだけ安く羽毛布団が買いたいという人にはこの「増量1.3kg フランス産ホワイトダック90% ぬくもりDX仕上げ 日本製 羽毛布団」がおすすめです。
おすすめする理由は西川の中ではまだ値段と品質のバランスが良くコスパが高いところ。
寝具メーカーとしては最大手といってもいいぐらいな西川ですが、基本的にお値段も高い羽毛布団が多いです。
他のマイナーメーカーのお布団と比較した場合、何割かは高いと考えておく必要があります。
まぁブランド料みたいなものだと考えておいてください。
もちろんブランドの名前を汚さないように品質管理が徹底しているというメリットもあります。
布団といえば西川というイメージを持っている人も多いですが、西川と昭和西川は別会社なので注意してくださいね。
それではこのお布団の仕様についてまとめます。
- 側生地:ポリエステル85% 綿15% 抗菌加工
- キルト:4×5マス立体キルト ぬくもり仕上げDX
- 羽 毛:フランス産ホワイトダックダウン90% フェザー10% DP400
- 充填量:1.3㎏増量
- サイズ:約150×210㎝(シングルサイズ)
- 本体重量:約2.10㎏
- 生 産:日本製
- 備 考:側生地に抗菌加工、羽毛にbioup加工、J-TASラベル付き(羽毛の原産地の認証)
- 数量限定で毛布か掛け布団カバーか古布団の回収サービスがもらえます。
側生地は羽毛布団の生地としてよく使われているポリエステル85%綿15%の生地ですが、抗菌加工がされています。
キルティング自体は一般的な仕様になっていますが、このお布団は少しだけ他のお布団と変えている部分があります。
ぬくもりDX仕上げというところが他の羽毛布団とは違うところで、簡単に説明してしまうとお布団の体が当たる真ん中部分に羽毛を通常より多く入れています。
そうすることで羽毛のふくらみが増し、より暖かく寝れるといった工夫ですね。
羽毛の品質はフランス産orハンガリー産のホワイトダック90%のDP(ダウンパワー)400なので、1.3kgと充填量も多くお布団がふくらみやすくなっているので暖かさも十分ですよ。
あと羽毛の原産地が気になる人にもおすすめ。
J-TASという羽毛の原産地の認証ラベルが付属しています。
これは羽毛を産地から直接輸入してきた証明など、厳しい書類の審査などがあり、中々ごまかしの効かない厳しい内容になっているので、しっかりと羽毛の産地にこだわりを持って間違いないものを買いたいという人にはおすすめです。
現状、ほぼ西川しかやっていないと思いますので、割高になってもいいから羽毛の産地にはしっかりとこだわりたいという人はJ-TAS付きの羽毛布団を探すのがいいと思いますよ。
とはいえ、これよりもコスパの良い羽毛布団をこの後にも紹介するので、どうしても西川ブランドの羽毛布団が欲しいという人にはおすすめできますが、別にメーカーにこだわりがないという人にはそこまでコスパが高いものではありません。
この羽毛布団については【2024年】西川の羽毛布団おすすめ5選!【布団選びで失敗したくない】という記事でも解説しているのでもう少し詳しく知りたいという人はあわせてご覧ください。
7位:ハンガリー産グースダウン93% DP410 2層キルト 羽毛布団【ロマンス小杉】
羽毛の臭いが気になるといった人や中国や台湾など羽毛はちょっと嫌と感じる人におすすめなのが「ハンガリー産グースダウン93% DP410 2層キルト 羽毛布団」です。
おすすめする理由はグースと2層キルトを採用しているところ。
有名寝具メーカーのひとつであるロマンス小杉が製造しているところも品質面で安心できるポイントです。
ハンガリー産のグースを使用しているので、お値段は高めですがそれでもこの羽毛布団のコスパは悪くないですよ。
それではこの羽毛布団の仕様についてまとめます。
- 側生地:ポリエステル85% 綿15%
- キルト:2層キルト
- 羽 毛:ハンガリー産シルバーグースダウン93% フェザー7% DP410
- 充填量:1.3㎏
- サイズ:150×210㎝(シングルロング)
- 総重量:約2.30㎏
- 生産国:日本製
- 備 考:抗菌防臭加工、ダニプルーフ加工(防ダニ加工)、花粉フリー加工、西川のカバーがもらえる
側生地の素材自体はここまで紹介していきているお布団と変わりませんが、この羽毛布団はキルティングに2層キルトを採用しているのが大きな特徴です。
イメージとしては下の図のようなものだと考えてもらえればOK。
本当に簡単に書いてしまえば、二層キルトはよくある立体キルトのお布団よりも保温性が高くなります。
縫製する加工賃や羽毛を充填する時の加工賃などコストアップするのですが、暖かく寝たいという寒がりな人におすすめのキルトです。
羽毛に関してもハンガリー産シルバーグースを使っているので、ダックと比較して臭いのトラブルは起きにくくなっていますよ。
個人的には羽毛の産地は気にしていないのですが、中国などのアジア圏の羽毛はなんとなく嫌だなと感じる人にもおすすめですし。
暖かさの方から見てもダウンパワーが410以上ということで品質面でも問題ないですし、羽毛の量もたっぷりと入っているので心配しなくても大丈夫。
このお布団はキルトで考えても羽毛の品質面で考えても製造メーカーで考えてもバランスの良い羽毛布団になっています。
予算に余裕のあり高品質かつ信頼性の高いメーカーの羽毛布団が欲しいという人には「ハンガリー産グースダウン93% DP410 2層キルト 羽毛布団」がおすすめです。
しかも今なら購入者特典で西川のカバーももらえるので、カバーまでしっかりもらうとさらにコスパが高くなるのでおすすめ。
ただ、このキャンペーンはいつまでやっているかわからないので、購入前にしっかりと確認してください。
6位:ホワイトマザーグース93% 綿100%生地使用 日本製 羽毛布団【昭和西川】
綿100%生地を使ったグースの羽毛布団が欲しいという人にはこの「ホワイトマザーグース93% 綿100%生地使用 日本製 羽毛布団」がおすすめです。
おすすめする理由は品質と値段のバランスの良さ。
特に側生地に関して綿100%のものを使うと吸湿性が高くムレにくく快適です。
その分ポリエステル混などと比較した場合、かなりコストが上がってしまいますけど・・・
それでも綿100%の生地を使い、このランクのグースを使ってこの値段というのはコスパ良しです。
製造メーカーも昭和西川なので品質面でも安心できますしね。
西川やロマンス小杉などと同じく寝具業界では有名な寝具メーカーですよ。
それではこの羽毛布団の仕様をまとめてみます。
- 側生地:綿100% 60番手サテン
- キルト:立体キルト
- 羽 毛:ホワイトマザーグースダウン93% フェザー7% DP420
- 充填量:1.1㎏
- サイズ:150×210㎝
- 総重量:約2.2kg
- 生産国:日本製
- 備 考:抗菌防臭加工、ダニプルーフ加工(防ダニ加工)、花粉フリー加工
- 楽天で購入した場合、数量限定で毛布か掛け布団カバーがもらえます。
このお布団の特徴として、綿100%の生地の特徴である吸湿性と吸水性があり、グースを使っているので臭いの問題が起こりにくく暖かく使うことができます。
一般的な羽毛布団に使われているポリエステル85%綿15%の生地と比較してもムレにくいですし、ポリエステルのシャカシャカしたような感じはありません。
あの感触があまり好きではない人もいますしね。
何よりも肌触りが全然違います。
ポリエステルの生地と風合いを比較してもかなり良くなります。
羽毛に関しても高品質で、グースを使用しているのでダックと比較しても臭いがしにくくダウンパワーも420以上と十分なレベルです。
寝室の室温にもよりますが、これ1枚で十分寝れると思いますよ。
綿100%の生地を使ったお布団でグースを使った高品質な羽毛ふとんで眠りたいという人にはこのこの「ホワイトマザーグース93% 綿100%生地使用 日本製 羽毛布団」がおすすめです。
楽天で購入した場合、西川のふとんカバーがもらえるのでさらにコスパが高くなります。
このキャンペーンはいつまでやっているかわからないので、購入前にしっかりと確認してくださいね。
5位:増量1.2kg ホワイトダックダウン93% 日本製 羽毛布団【こだわり安眠館】
どんな羽毛布団を選べばいいかわからないからみんなが使っているような人気で失敗しない羽毛布団が欲しいという人は「増量1.2kg ホワイトダックダウン93% 日本製 羽毛布団」が無難におすすめです。
おすすめする理由は圧倒的な販売実績とコスパが高いところです。
販売実績は累計130,000枚と1つの企画でこれだけの販売実績はかなり優秀です。
ネット上での販売実績がこれだけ豊富だと口コミが集まりやすく、事前に疑問点や不安なところをほとんど解決できるのがいいですよね。
ネット上の大手ECモールのアマゾン、楽天、ヤフーの全てで買えるのでポイントを持っている人は自分に都合のいいところで買えるのもおすすめする理由です。
コスパも高いので、まずはこの羽毛布団の仕様をまとめておきます。
- 側生地:ポリエステル85% 綿15%
- キルト:立体キルト
- 羽 毛:ポーランド産ホワイトダックダウン93% フェザー7% DP400
- 充填量:1.2㎏
- サイズ:150×210㎝
- 総重量:約2.05㎏
- 生産国:日本製
- 備 考:ロイヤルゴールドラベル、グッドふとんマーク、7年の長期品質保証
側生地はポリエステル85%綿15%とよく羽毛布団に使われる一般的な生地を採用しています。
ただ、無地と柄物を選べるのですが他の羽毛布団と比較しても選択肢が多いのは嬉しいポイントですね。
羽毛に関してはダックを使用していますが、羽毛の産地として有名なポーランド産のダックを使用しています。
お布団のふくらみと暖かさに大きく影響を与えるDP(ダウンパワー)は400以上と十分な品質。
この「増量1.2kg ホワイトダックダウン93% 日本製 羽毛布団」にはロイヤルゴールドラベルとグッドふとんマークがついています。
ロイヤルゴールドラベルは日本羽毛製品協同組合(日羽協)が発行しているラベルで羽毛の品質と日本製の羽毛布団ということを保証してくれます。
目に見えない羽毛や製造工程だからこそ外部の機関で保証されていると安心感がありますよ。
GF(グッドふとん)マークは日本ふとん製造協同組合(JFMA)が発行しているラベルで詰め物の見本や明確な品質表示など厳しい品質基準をクリアしたものにだけ付けることができるラベルです。
定期的に試買テストもされているので、1回認定を受ければそれっきりということもありません。
大手寝具メーカー製でないからこそ外部機関からの品質保証を2つも受けているこの羽毛布団には安心感がありますよ。
この「増量1.2kg ホワイトダックダウン93% 日本製 羽毛布団」はノンブランドの羽毛布団でも安心してできるだけお得に羽毛布団が欲しいという人におすすめの1枚です。
4位:ロシア産ホワイトグース95% 綿100% 2層式キルト 日本製 羽毛布団【ロマンス小杉】
少し値段が高くても安心できる寝具メーカーの羽毛布団が欲しいと思う人はロマンス小杉の「ロシア産ホワイトグース95% 綿100% 2層式キルト 日本製 羽毛布団」はおすすめですよ。
おすすめする理由は有名寝具メーカーならではの高品質。
有名寝具メーカーであるロマンス小杉の羽毛布団はネットでも探すとよく見かけます。
コスパ抜きで品質を重視して選んだ場合、今回のランキングの中では最高クラスの羽毛布団になります。
それでいて西川などの他の大手メーカーよりは安いですし、かなりおすすめ。
おふとんの柄もシンプルなデザインなのでお部屋のイメージを壊すということは少ないですし、よほど薄手の白無地のカバーでもない限りは透けて見えることもないと思いますよ。
それではこの羽毛布団の仕様をまとめます。
- 側生地:綿100% 80番手サテン
- キルト:二層キルト
- 羽 毛:ヨーロッパ産ホワイトグースダウン95% フェザー5% DP440
- 充填量:1.2㎏
- サイズ:150×210㎝
- 総重量:約2.3㎏
- 生産国:日本製
- 備 考:ダニプルーフ加工、花粉フリー加工
側生地に関しては綿100%80サテンを使っているので吸湿性が高く蒸れにくいのが特徴。
他にも側生地にダニプルーフ加工と花粉フリー加工がされています。
ダニプルーフ加工は生地の内部のダニを通過させないという加工です。
薬剤を使わず高密度の生地に目つぶし加工をすることによって、ダニがお布団の中に入れなくしてあります。
あくまで薬剤を使っていないので、ダニを寄せ付けないという意味ではないので注意してくださいね。
花粉フリー加工は花粉が生地に付着しにくく、付着した花粉も普通の生地と比較して落ちやすくなっています。
花粉の時期に布団を干すときにありがたい機能ですよね。
それに80サテンの生地を採用しているので、風合いも良いですよ。
地味ですが寝心地に影響を与える要素なので、大事なポイントです。
キルティングも二層式キルトを採用しているので、お布団の中の暖かさが逃げにくくなっているので暖かく眠れる仕様になっています。
羽毛に関しても名産地として有名なヨーロッパ産シルバーグースを使用していてDP(ダウンパワー)も440以上と最高クラスの羽毛を使用しています。
グースを使っているので、臭いのトラブルが起きにくいのもおすすめポイントです。
最高クラスのダウンパワーの羽毛を使っているので暖かさという面でもかなり満足できるかと思います。
住んでいる場所や自分が寒がりかにもよりますが、よほど寒い寝室でもない限り、これ1枚でも十分寝れますよ。
品質に関しても有名寝具メーカーであるロマンス小杉であれば心配はありません。
業界でも厳しい品質管理を行っているメーカーさんですよ。
この「ヨーロッパ産ホワイトグース95% 綿100% 2層式キルト 日本製 羽毛布団」は高品質な綿100%生地を使用した羽毛布団が欲しいという人におすすめです。
3位:ホワイトダック90% 350DP 日本製 洗える羽毛布団【レストネスト】
機能性が高く、高品質な羽毛布団が欲しいという人は「コインランドリーで洗える羽毛布団」がおすすめです。
おすすめする理由は使い勝手がいい羽毛布団というところ。
正直、羽毛の品質や生地のグレードは一般的な羽毛布団とそこまで大きな差がありません。
羽毛に関してはダウンパワーが350と高くなく、ちょっと微妙かなぁとも思う部分もあります。
産地も記載されていないので、おそらく中国か台湾だと思いますし。
羽毛の産地は気にしなくてもいいというのが持論ですが、中国や台湾などアジア圏の羽毛はちょっと・・・という人には避けた方がいいかもしれません。
コインランドリーで洗えるというところが圧倒的におすすめポイントです。
普段はそこまで洗わないという人も万が一、お布団を汚してしまったときに洗えるというのは安心にもつながりますよ。
この羽毛布団の仕様をまとめるとこんな感じです。
- 側生地:ポリエステル85% 綿15%
- キルト:立体キルト
- 羽 毛:ホワイトダックダウン90% フェザー10% DP350
- 充填量:1.2㎏
- サイズ:約150×210㎝(シングルサイズ)
- 本体重量:約2.05㎏
- 生 産:日本製
- 備 考:コインランドリーで洗える、抗菌防臭加工、ダニシャット(防ダニ)加工、吸水速乾機能、静電気防止加工、ダイヤモンド起毛加工、ロイヤルゴールドラベル付き
生地にはかなり機能性が備わっていますが、なんといってもコインランドリーで洗えるというのが1番のおすすめポイントですね。
羽毛布団をクリーニングに出して洗おうと思うと数千円から1万円程度かかります。
コインランドリーで洗うと2,000円程度で洗うことができるので、羽毛布団を使う前に洗いたいという人には長い期間で考えるとかなりお得に使うことができます。
羽毛のダウンパワーは350ながらも羽毛を1.2㎏も入れているので暖かさも問題ないレベル。
寝室の温度次第ではこれ1枚で寝ることもできると思いますよ。
羽毛の品質と日本製であることを保証するエクセルゴールドラベルが付属する羽毛布団の中ではかなり安い方で、機能性を考えるとこの羽毛布団はコスパは抜群です。
洗える羽毛布団が欲しいけど羽毛布団としての性能も高いものが欲しいという人にはこの「コインランドリーで洗える羽毛布団」はおすすめですよ。
今なら商品購入後にレビューを投稿すると綿100%の無地の枕カバーか北欧デザインの枕カバーがもらえるので、カバーまでしっかりもらうとコスパはさらに良くなりますよ。
レビューのキャンペーンはいつまでやっているかわからないので、買う前にしっかりと確認してくださいね。
ちなみに羽毛産地やグレードをもう少し上げたいという人は、羽毛をハンガリー産のホワイトグースに変更した「ハンガリー産ホワイトグース1.2kg コインランドリーで洗える羽毛布団」もあるので、そちらもおすすめですよ。
値段はちょっと高くなっちゃうけどね。
この「コインランドリーで洗える羽毛布団」については【やっと出た】コインランドリーで洗える羽毛布団のおすすめ3選!【クリーニングいらず】の記事で詳しく解説しているのでこの羽毛布団を買うか悩んでいる人は参考にしてみてください。
2位:シルバーダックダウン95% 綿100% 日本製 羽毛布団【レストネスト】
コスパ重視で暖かいお布団で寝たいという人におすすめなのが、「シルバーダックダウン95% 綿100% 日本製 羽毛布団」です。
おすすめする理由はダックながら最高クラスのダウンパワーと綿100%の生地を使用しながらも価格が安い点です。
マジでコスパ高いです。
いろいろなお布団が値上がりしていっている中でこの値段でこのクオリティーはかなりおすすめですよ。
綿100%の羽毛布団が欲しいという人にも本当におすすめできる1枚。
- 側生地:綿100% 60サテン
- キルト:立体キルト
- 羽 毛:シルバーダックダウン95% フェザー5% DP440以上
- 充填量:1.1㎏
- サイズ:約150×210㎝(シングルサイズ)
- 本体重量:約2.1㎏
- 生 産:日本製
- 備 考:防ダニ加工
肌触りや寝心地に直結する布団の側生地が綿100%の60サテンを使っているのがポイント高め。
綿100%の生地は吸湿性が高いので蒸れにくいので、寝ているときや寝る前に布団の中が蒸れて暑く感じるといったことが減りますよ。
ポリエステル系の側生地で気になるシャカシャカした感じもなく、寝心地も抜群。
最初はゴワゴワと硬く感じるかもしれませんが、使用しているうちに馴染んで柔らかくなるので風合いもいいですしね。
中に入っている羽毛もシルバーダックダウン95%を使用していて、羽毛布団のあたたかさに影響を与えるDP(ダウンパワー)も440以上と最高クラスのふくらみのある羽毛を使用。
十分、暖かく寝れるお布団です。
ひとつだけ注意しておかないといけないのが、中身がシルバーダックを使用しているので側生地から羽毛の黒点が透けて見えることがあります。
とはいえ、これってカバーをかけたら全く気にならないレベルなので使用上にはなんの問題もありませんよ。
機能性の部分では防ダニぐらいしかないので、ちょっと物足りなさを感じるかもしれませんが、シンプルに暖かさと快適に眠れるための要素を追及したお布団になっています。
コスパを追求していくとこんな羽毛布団が出来上がるといった見本のようなお布団ですね。
似たようなお布団でもっと安いものもあったのですが、今の状況を考えると絶対その値段で作れんやろってものも多く、紹介するのに不安しかなかったのでこのお布団を選びました。
この「シルバーダックダウン95% 綿100% 日本製 羽毛布団」は天然素材のお布団で寝たいという人で余分な機能はいらないからシンプルにコスパの高いお布団を探している人におすすめです。
個人的に今年自分が買うとしたらこれかなぁと思います。
楽天でしか買えないのがちょっと弱い要素ですが、商品購入後にレビューを投稿すれば枕カバーももらえるのでコスパはさらに良くなります。
ただ、このキャンペーンはいつまでやっているかはわからないので、枕カバーのプレゼントを狙っているなら購入前に必ず確認してみてくださいね。
1位:増量1.2kg ホワイトダック93% DP400 日本製 羽毛布団【タンスのゲン】
2024年も羽毛布団の中ではこの「増量1.2kg ホワイトダック93% DP400 日本製 羽毛布団」がコスパ最高です。
おすすめする理由は圧倒的なコスパ!
2024年1月時点で調べた中ではこの羽毛布団がコスパNO.1です。
値段だけでみれば他にももっと安い羽毛布団はあるのですが、品質面を含めて考えるとこの「増量1.2kg ホワイトダック93% DP400 日本製 羽毛布団」がコスパではベストです。
この羽毛布団の仕様をまとめるとこんな感じ。
- 側生地:ポリエステル85% 綿15%
- キルト:5×6マス立体キルト
- 羽 毛:ホワイトダックダウン93% フェザー7% DP400
- 充填量:1.2㎏
- サイズ:150×210㎝(シングルロング)
- 本体重量:約2.0㎏
- 生産国:日本製
- 備 考:羽毛に除菌・消臭・防カビ加工、7年保証
正直なところシンプルによくある羽毛布団なので、目立った特徴はありません。
ただ、出来る限り値段をおさえつつ羽毛布団が欲しいという人におすすめの羽毛布団になります。
特に2024年は原材料の高騰と円安の影響を受けて生地や羽毛原料が高騰している中で、この品質でこの価格の羽毛布団はかなり安いです。
安い羽毛布団は羽毛のグレードが低かったり、値段を安く見せるために羽毛の充填量が1.0㎏だったりするので、せっかく買っても満足できない可能性があります。
その点、この羽毛布団はホワイトダックの93%でDP(ダウンパワー)は400なので十分おすすめできる品質。
ダックなので臭いの問題は気になりますが、羽毛に除菌・消臭・抗カビ加工が施されているので心配はないですよ。
7年間の長期保証もついていますしね。
値段も安くてお手頃なので同業者としては悔しいですが、本当に安いおすすめの羽毛布団ですよ。
出来るだけ安く羽毛布団が欲しいけど、あまり高いのはちょっと・・・と思う人や初めて羽毛布団を買うので選び方がわからないといった人、特に寝具メーカーにこだわりもなくてなるべくお得に羽毛布団が欲しい人にはこの「増量1.2kg ホワイトダック93% DP400 日本製 羽毛布団」がおすすめです。
羽毛布団のコスパ抜群おすすめ人気ランキング10選のまとめ
2021年の羽毛布団のおすすめをランキングでまとめてみました。
このランキングは僕個人の独断と偏見で選んでいますが、コスパを重視して選んでいます。
人や見方によってはこのランキングは変わる部分もありますが、僕が選ぶとこのランキングかなぁと思います。
羽毛布団を買いたいけど、どれを選べばいいのかわからないという人はこの記事のランキングを参考に選んでみてください。
この記事は2024年1月時点で更新しましたが、今後コスパの良い羽毛布団が出てくれば随時更新していきます。
他にも値段が高いので万人受けはしませんが、超高品質な羽毛布団もあります。
最高品質の羽毛布団も知りたいという人は【レビュー】高級羽毛布団の和雲は本当に値段に見合った価値はあるのか?【軽量で暖かい】という記事で僕自身が使ってみた感想を記事にしているので興味がある人は参考にしてみてください。
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