羽毛布団の側生地にポリエステル100%を選んではいけない3つの理由!【寝心地は最悪】

羽毛布団の側生地のアイキャッチ 羽毛布団
羽毛布団の生地って何を選んでもいいの?
ポリエステル100%の生地のものが安くて買うか悩んでいる・・・
ポリエステルの側生地って何かデメリットはある?

 

この記事ではこんな疑問にお答えします。

 

睡眠環境・寝具指導士で寝具業界の営業のしーさん(@lipton0507)が解説します。

 

できるだけ安い羽毛布団が欲しいなとネットで調べていると1万円前後やそれ以下の羽毛布団もありますよね。

 

ポリエステル85%綿15%のものだとまだマシなのですが、ポリエステル100%の生地を使っているものもありますよね。

 

絶対に買わないでください。

 

ポリエステル100%の側生地を使った羽毛布団は本当におすすめしません。

寝心地は最悪ですよ。

 

この記事では羽毛布団の側生地にポリエステル100%を選んではいけない理由や似たようなポリエステル85%綿15%の生地、おすすめの羽毛布団の側生地について解説します。

 

羽毛布団の側生地は寝心地に直接関係する大事な要素なので、しっかりと把握しておきましょう。

 

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ポリエステル100%の側生地を選んではいけない3つの理由

ポリエステル100%の生地のメリットとして値段が安いものが多いのと軽いものが多くあります。

 

これだけ見ると良さそうな感じがしますが、デメリットが強すぎます。

そんなポリエステル100%の側生地を選んではいけない理由は3つあります。

 

ちなみに値段が安くて軽い羽毛布団の側生地については次で説明します。

絶対ポリエステル100%の生地を選ばないから大丈夫という人は飛ばしてもOKです。

 

蒸れて寝心地が最悪

ポリエステル100%の側生地を使っている羽毛布団はめちゃくちゃ蒸れます。

これがおすすめしない最大の理由です。

 

羽毛布団は羽毛の高い吸湿性と放湿性で蒸れにくく快適に寝れるというのが特徴ですが、ポリエステル100%の側生地を使うと湿気を吸いません。

 

基本的にポリエステル100%の生地は寝汗や寝ているときに体から出る水分を全く吸収しません。

 

寝汗や水分を吸わなければ、お布団の中はむちゃくちゃ蒸れます。

ポリエステル100%の生地の羽毛布団を使っている人で下のような意見を聞いたことがあります。

 

暖かすぎて暑いぐらいだわ・・・

 

これってただお布団の中が蒸れて暑く感じているだけですからね。

この状態が続くと寝汗もひどく、蒸れて夜中に途中で目が覚めることになりますよ。

 

快適に眠りたいという人は絶対にポリエステル100%の側生地を選んではいけません。

 

つるつるして滑る

ポリエステル100%の側生地は表面がつるつるしているものが多いです。

特に安い羽毛布団だとその傾向は強いですね。

 

表面がつるつるしていると寝ているときに体やベッドから滑り落ちたりします。

 

でもカバーをかけて使えば大丈夫なんじゃない?

 

こんな風に思いますよね。

半分正解で半分間違いです。

 

たしかにカバーをかけることで体やベッドからは滑り落ちにくくなります。

ただ、カバーの中で布団が滑って動きまわるんですよね。

 

基本的にカバーのヒモをとめていればそこまで大きく動くことはありません。

とはいえカバーのヒモはほどけやすかったりしますし、ヒモをしっかり結んでいても多少は動きます。

 

中でお布団が動くとヒモもほどけやすくなって、結び直す手間を考えるとポリエステル100%の側生地はおすすめできません。

 

シャカシャカ音が鳴る

これは気になる人は気になる要素ですが、ポリエステル100%に限らずポリエステルが高い割合で入っているものは生地がこすれるとシャカシャカと音が鳴ります。

 

普通に使っている場合はそこまで気になる場面も少ないですが、寝返りを打つときや抱き枕のように抱え込むようにして寝ている人だと気になります。

 

自分は音に敏感だという人はポリエステル100%の生地は特におすすめしません。

 

ポリエステルが混ざっている生地はどうなの?

疑問のイメージ

ポリエステル100%の生地がダメなのはわかってもらえたと思いますが、ポリエステルと他の素材が混ざっているものはどうなの?と気になりますよね。

 

実際に羽毛布団で圧倒的に多く採用されている側生地にポリエステル85%綿15%の側生地があります。

この生地はどうなのかも解説しておきます。

 

ポリエステル85%綿15%の側生地のメリットやデメリットは?

まず最初にポリエステル85%綿15%の側生地のメリットやデメリットについて解説します。

まずは下の表をご覧ください。

 

メリット
  • 値段が安い
  • 軽い
  • 洗えるものが多い
  • 最低限の吸湿性はある
デメリット
  • 蒸れやすい
  • カシャカシャ音が鳴る

 

値段に関していえばポリエステル100%の生地と比較してもそこまで大きく変わりません。

実際、原価で考えても数百円しか変わりませんしね。

 

15%程度とはいえ、綿が入っていることで多少の寝汗や水分は吸ってくれるようになります。

とはいえ、15%なので最低限で蒸れやすいことには変わりありません。

 

それでもポリエステル100%と比較するとだいぶマシですよ。

ポリエステル100%の側生地を選ぶのであれば、せめてこちらを選ぶようにしてください。

 

どんな羽毛布団に使われている?

ポリエステル85%綿15%の側生地は比較的値段の安い価格帯の羽毛布団に多く採用されています。

 

テレビ通販やネット通販、量販店に置いている羽毛布団の多くに採用されている生地ですね。

逆に専門店や高級家具屋ではあまり品揃えは多くありません。

 

ネットや量販店のセール商品ではこの側生地が採用されている確率がめちゃ高いです。

安い羽毛布団を見かけたら品質表示の生地の組成や混率を見てみてください。

だいたいこの生地が採用されていますよ。

 

ポリエステル85%綿15%の側生地はおすすめ?

結論として、ポリエステル85%綿15%の側生地は条件次第ではおすすめです。

 

条件というのはなるべく安く羽毛布団を買いたいという人ですね。

 

高品質な羽毛布団を買うのであればこの側生地はおすすめしませんが、羽毛布団はそこそこ値段が高い商品も多いです。

 

誰でも高品質なもので寝たいとは思いますが、4人家族で1枚5万円の羽毛ふとんを買うとなると20万円になります。

これは正直、結構きついですよね。

 

ここをきついと思う人にはこのポリエステル85%綿15%の側生地を使っている羽毛布団がおすすめです。

 

この側生地を使っている羽毛布団だと1万5千円ぐらいからあるので家族全員分買ったとしても6万円ぐらいですみます。

 

専門店の人は羽毛布団の側生地は綿であるべきだ!という人も多くいます。

ただ、綿100%の側生地を使った羽毛布団は高いものが多くなり、家計の負担も大きくなりますよね。

 

無理して綿100%の羽毛布団を買うぐらいなら、今はポリエステル85%綿15%の側生地の羽毛布団でも問題ないですよ。

 

いつかお金に余裕ができたら綿100%の羽毛布団を買い直しましょう。

 

おすすめの側生地はなに?

チェックポイント

ポリエステルの側生地については解説した通りですが、結局どの側生地が1番いいのかも少し解説しておきます。

 

結論として、無難におすすめできるのは綿100%の側生地です。

 

吸湿性にも優れていますし、肌触りや体にもフィットしやすいですしね。

そういった意味では綿100%が無難におすすめできます。

 

ただ、この羽毛布団の生地選びも人によって最適な答えが変わります。

そこまでお金をかけずに選ぶのであれば先ほどのポリエステル85%綿15%がおすすめになりますし、超高級品というのであればシルクの側生地もおすすめですし。

 

自分に買えないものをこれがおすすめ!と言われても買えないものだと意味がありません。

なので用途別におすすめの羽毛布団の側生地について深掘りして解説する記事も今後書くようにしますね。

 

側生地にポリエステル100%を選んではいけない理由のまとめ

まとめのイメージ

この生地では羽毛布団の側生地にポリエステル100%を選んではいけない理由について解説しましたが、本当におすすめしません。

 

特に夏場の羽毛肌掛け布団やダウンケットなどの洗うのをメリットに打ち出している商品は価格競争も激しく、ポリエステル100%の側生地を使っているものも多くあります。

 

夏場だとマジで蒸れて不快なので、やめておいた方がいいですよ。

 

いくら安い羽毛布団が欲しくても、せめてポリエステル85%綿15%の側生地を選んでください。

 

その方が確実に快適に寝ることができます。

 

羽毛布団の選び方や使い方、お手入れ方法やおすすめの羽毛布団については【2020年版】羽毛布団で失敗しない選び方まとめ!【おすすめやお手入れ方法も解説】という記事でまとめています。

 

羽毛布団について疑問があれば参考にしてください。

 

 

羽毛布団
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プロフィール
このブログを書いた人
しーさん

30代の寝具業界の営業マン。
睡眠環境・寝具指導士の資格あり。
寝具に疑問や不満を感じている人の手助けができればいいなと思いブログを立ち上げ情報を発信中。

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