お布団やカバーの生地の素材について

おふとん

こんにちは!
駿です。

前回までは羽毛のことについて話をしてきましたが、今回は生地について話をしていきます。

ちなみに前回までの羽毛関連に興味があれば↓からどうぞー。

羽毛のメリットとデメリット、鳥の種類について

ふとんの生地なんかどれも同じじゃない?と思われがちですが、素材によって特徴があるので見てると結構楽しいです。

ここで生地の特徴の大枠を見てもらって自分のお気に入りの生地を見つけてみてください!

天然繊維について

天然繊維とは自然界の動植物より採取されるもので、植物性の繊維は綿と麻、動物性の繊維は羊毛と絹(シルク)の4種類が一般的です。

順番に説明していきますね。

綿の特徴

適度な強さがあり、長く使っても丈夫で吸湿性が高いです。

また繊維に天然の撚りがあり、適度な弾力性があるので柔らかくサラッとした感触があります。

価格的なこともあり最近では化学繊維関係の素材にシェアを奪われてきていますが、まだまだ主力な素材のひとつです。

羽毛ふとんで使われている綿素材でも織り方(ブロード、ツイル、サテン)や糸番手(糸の細さ)によっても風合いや重さが変わってきます。

織り方や糸番手については他の素材でも関わってきますので後ほど説明します。

麻の特徴

天然繊維の中でも最も強く濡れても非常に強いのが特徴のひとつです。

汗などの水分をよく吸い、同時に吸った水分を発散させるので夏用の素材に非常に適しています。

また熱伝導もいいので肌にヒンヤリとした涼感を与えられるところも夏用の素材に適しているポイントですね。

カバーや敷きパッドなんかによく使われている素材ですね。

実際僕も敷きパッドを持っていますが、サッパリした感じでオススメできますよ!

ただ麻の場合、独特のシャリ感が人によっては好き嫌いが分かれるところなので苦手な人は苦手かもしれません。

一度店頭で触ってみてから検討した方がいい素材のひとつですね。

羊毛の特徴

他の繊維に比べ吸湿性と放湿性に優れているのが特徴です。

また繊維に独特のちぢれがあるので空気を含みやすく保温性が高いのが特徴です。

どちらかというと中綿で使われることの多い羊毛ですが、生地でも使われます。

まぁどちらかというとアパレルがほとんどですので寝具の生地ではほぼほぼ見かけませんね。

絹(シルク)の特徴

繊維の中でも光沢があり美しく、弾力性があり肌触りがよいのが特徴です。

肌触りという面においては圧倒的にいいです!

見た目も光沢が出るので非常に高級に見えますのでそこも大きな特徴のひとつですね。

ただ絹の素材の特性上、摩擦や紫外線に弱いのがデメリットとして挙げられます。

柔らかな素材ですので強くこすったりすると毛玉が出来たりすることがあるので取り扱いには注意が必要です。

また日当たりの良い場所に長時間置いていると変色することもありますので、保管状況にも注意が必要です。

ただデメリットを差し引いても余りある肌触りの良さがありますので、一度は使ってみたい素材のひとつですね!

ここまでが天然繊維の主な特徴でしたが、次は化学繊維を説明していきます。

化学繊維

天然繊維と同様のものを人工的に作るべく原料を科学的に処理し繊維にしたもので、再生繊維、半合成繊維、合成繊維、無機繊維の4種類を化学繊維と呼びます。

なんのこっちゃさっぱりわからないと思います。

僕もわかりません。笑

知っている範囲だけの説明になっちゃいますが、化学繊維の中でも寝具にも使われるメジャーなところの説明をしていきます。

というかそれで勘弁してください。

全部の説明はとても無理だ・・・笑

レーヨンの特徴

吸湿性が少なく、静電気の発生が少ないのが特徴で光沢がありドレープ性にも優れています。

 

※ドレープ性とは
ふとんの場合、体に沿ってフィットする性質のことです。体にフィットすることで熱を逃がしにくく保温性が高くなります。ちなみに衣類などで使われる場合は意味が異なります。衣類などでは同じドレープということでも、布が自然とたるむ優雅な様子やシルエットを指す意味で使われています。

 

みなさんも経験があるかもしれませんが、ふとんをかぶった時や寝返りをした時に体とお布団の間に隙間ができてしまって寒い思いをしたことはありませんか?

寝返りうった後なんか時に肩口が冷えたりしますよね。

そのような場合、今お使いのお布団があっていないのかもしれません。

状況も見ずに正確な答えは出せませんが、お布団の生地にも原因があるかもしれません。

お布団の生地を変えるだけでも改善されることもありますので、店頭で試しに寝てみるのもオススメですよー。

ちなみにレーヨンの原料は紙と同じ木材パルプが使われていて、化学繊維の中でも再生繊維の一種になります。

デメリットとしれて挙げられるのは摩擦に弱いところと水洗いした場合、縮みやすいのがデメリットですかね。

洗う場合は業者さんに素直にお任せした方がいい素材だと思います。

ポリエステルの特徴

お布団の素材でも近年、流通量が増えてきている素材です。

比較的に安価な素材ではありますが、乾くのが早くシワになりにくい特徴があります。

また合成繊維の中でも他の合成繊維と比べた場合、熱に強いことも挙げられます。

あとはカビや害虫などの被害も受けにくいことも大きなメリットですね。

害虫などは動物性の繊維を好んで食べますので、ポリエステルだけではありませんが合成繊維は害虫による被害は受けにくいです。

ただ皮脂や汗が付いたままだとその部分は虫食いにあったりするかもしれませんので注意してくださいね。

デメリットとしては静電気が起きやすいことと毛玉ができやすいことが挙げられます。

特に空気が乾燥しやすい冬場などは静電気が起こりやすいです。

ウールも毛玉ができやすい素材ですが天然素材の場合は毛玉が取れやすいのですが、ポリエステルなどの合成繊維の場合は繊維自体が強いので表面にしっかりとくっついて取れにくくなります。

ちなみに量販店やネットなどで普及している綿15%ポリエステル85%の素材はポリエステルのデメリットを軽減している素材で安価なものの中ではオススメの素材になります。

まとめ

如何でしたでしょうか?

今回は大枠としての生地の素材の話をしましたが、今後はもっと細かく実際に店舗に置いてある生地や織りの違いや特徴、糸の細さのことについても説明していきます。

生地の織り方については↓からどうぞー。

お布団に使われる生地の織り方や特徴について

お布団ではついつい中綿の方に注目されがちですが、生地も大事なんですよ。

生地の特徴によって寝心地も変わってきますしね!

もし今後お布団を買う時があれば是非生地にも注目してみてください!

ほな、また!

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