お布団の種類や違いについて解説します!【知っていると選べます!】

お布団の種類や違いについて おふとん

「お布団が欲しいけど、掛け布団や敷き布団ってどんな種類があるの?」

「布団の種類っていろいろあるけど、何か違うの?」

「布団の種類毎の特徴をわかりやすく教えてよー」

こんな疑問にお答えしていきます。

睡眠環境・寝具指導士で現役の寝具業界の営業マンであるしーさんが解説します。

布団の営業マンって言うと訪問販売や怪しいセールスみたいに思われがちです。

まぁ実際この業界に入っていなかったら僕も怪しいイメージを持っていたと思いますし。

僕の場合、直接消費者の方と関わるような営業ではありませんが、量販店のバイヤーさんや百貨店のバイヤーさんと接する機会が多くあり、話を聞かせてもらうこともあります。

いろんな情報や知識、経験はありますので解説していきます。

とりあえず今回はテーマであるお布団について書いていきます!

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お布団とは?

人が眠る時に畳やベッドの上に敷いて睡眠時に用いる寝具。

Wikipediaより引用。

はい、皆さんご存知だと思います。

誰しも睡眠時間や眠りの深さに差はあれど、寝る時に使っているので知ってますよね。

でもお布団と一括りに言ってみても色んな種類があるんですよ。

とりあえずここでは掛け布団と敷布団に分けてみていきましょう!

掛け布団

掛けケットイメージ

読んで字の如く、寝る時に自分に掛けて使う布団です。

掛け布団と言っても色んな種類や素材があります。

今回は種類をみていきましょう!

肌掛け布団

主に春や夏に使う掛け布団で、最近ではダウンケットがテレビ通販やネット通販でもここ数年人気があります。

肌掛け布団とダウンケットって何が違うの?と思うかもしれませんが、基本的に同じ認識で大丈夫です。

肌掛け布団が中身が合繊系(ポリエステル等)などいろいろな布団の総称に対して、ダウンケットは中身が羽毛のことを指します。

ダウンケットと言えば響きがいいですが、言ってしまえば羽毛肌掛け布団です。

ダウンケットは肌掛け布団という1つのジャンルの中にある内の1種類だと思ってください。

肌掛け布団の特徴としては主に春や夏に使いますので、軽量で適度な保温性があることが特徴です。

ダウンケットについては↓の記事で詳しく解説していますので、コチラもご覧ください。

ダウンケット ってなに?使い方や洗い方を徹底解説!
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合掛け布団

冬用の布団と肌掛け布団の中間に位置する布団です。

こちらは主に春、夏、秋に使用するのがオススメです。

「あれ?さっきの肌掛け布団のところで春と夏は肌掛け布団!って言ってたよね?

嘘つき!詐欺じゃん!」

と思った方もいるハズ。

でもね、実際使えるんですよ。

最近は春先でも寒いし、夏は夏でエアコンをガンガンかけて寝てると肌掛け布団では寒い。

秋は冬の訪れが近づいて来ていてこれまた寒い。

そんな時に活躍してくれるのがこの合掛け布団です。

適度な中綿の量でしっかり保温性も確保されています。

最近では家の空調や気密性の関係から年中使っている人もいるほど使い勝手のいいお布団です。

2枚合わせ布団

名前の通りです。笑

肌掛け布団と合掛け布団を2枚セットにしたお布団です。

春や夏は肌掛け布団のみで使用し、秋から冬の始めは合掛け布団のみで使用します。

合掛け布団のみでは寒くなってきた冬本番にこの2枚合わせは本領を発揮します。

肌掛け布団と合掛け布団をホックで留めて使用します。

ただお布団を2枚重ねただけであれば、寝ているうちにお布団がズレてきたり落ちたりします。

そうなると寒くて途中で目が覚めてしまうこともあるでしょう。

そこでこの2枚合わせ布団はホックで留めることによって寝ている間にズレるのを防ぎます。

1セット持っていれば年中対応可能なところが魅力ですね!

冬用掛け布団

中綿の量が今まで紹介した中で1番多く入っています!

用途は冬用で冬の寒さに負けない保温力を持っています。

もちろん地域や住環境によってはこれでも寒いところもあるかと思いますが、寒冷地でなければこれだけで寝れます。

また品揃えも豊富にあり、羽毛布団、合繊布団、羊毛布団、機能性布団など多岐に渡ります。

素材に関しては別のページでご紹介させていただきますね!

敷布団

ベッドイメージ

敷布団は見た目で大きな差がないものが多いので、ぱっと見ではわかりにくい方が多いと思います。

中綿で差別化しているものが多いのでどうしてもこれから買う人はわかりにくいでしょう。

ここでは敷布団ってどんな種類があるの?という人にそれぞれの特徴を見てもらいましょう。

羊毛混固わた敷布団

量販店なんかでも見ることができる敷布団で、中芯に固わたを使いその周囲を羊毛でくるんでいるタイプです。

固わたというのはウレタンを圧縮したもので多くの敷布団に使われています。

この固わたがないとどうしても底つき感が出やすくなります。

底つき感っていうのは敷いている布団が薄かったりヘタってきていて、寝ていても背中が床についているような感覚のことだと思ってもらえれば大丈夫です。

羊毛については次の項目で説明しますね。

羊毛敷布団

羊イメージ

先ほどとは違って羊毛(ウール)100%の敷布団です。

羊毛の特徴として吸湿性、発散性、弾力性に優れています。

身体から出る水分を吸収し、空気に放湿しますので夏場の暑い時期でもムレを軽減します。

また羊毛自体か独特のちぢれ(クリンプ)をもっていますので弾力性にも優れています。

ただ、良くも悪くもウール100%なので買ったばかりの頃はふかふかで気持ちいいのですが、使っているうちにヘタってきます。

こればかりは羊毛敷布団の特性なので、しょうがないかもしれません。

その場合は買い替えかもう1枚下に敷布団を敷くなどすればいいかと思います。

ただし、下に敷く敷布団はこまめに干すなどしないといけなくなる為あまりオススメはしてません。

誰だって手間が増えるのは嫌ですしね。笑

体圧分散敷布団

最近多いのはこのタイプですね。

浅田真央さんのCMでおなじみのエアウィーヴや東京西川のエアー、昭和西川のムアツ布団あたりの商品がこのタイプです。

本当にこのタイプの商品が増えました。

このタイプの布団自体は昔からあったんですが、エアウィーヴの浅田真央さんのCMから火がついて一気にブームになりました。

各社様々な形状がありますが、基本的なコンセプトは変わりません。

特殊形状による体圧分散性と通気性が特徴です。

基本的に人が寝る時は頭、肩、腰、足で全体重を支えることになります。

それをこのお布団では分散させて身体にかかる負担を軽減します。

詳しいデータは各社のホームページに載っていますのでそちらを参考にしてください。

通気性についてはエアウィーヴではairfiberと呼ばれる樹脂を編んだような構造の中材を使用しています。

イメージとしてはお湯をかける前のチキンラーメンでも想像してください。

だいたいそんな感じです。笑

形状から見てもわかるように通気性は抜群ですね。

東京西川のエアーや昭和西川のムアツ布団は中材に特殊形状のウレタンを使用しています。

こちらは細かな凹凸があり今までの面で支えるから点で支えることによって身体が沈み込まずに自然な寝姿勢を保ってくれます。

こちらも通気性に関して写真やデータがホームページに載っておりますので参考にしてください。

合繊敷き布団

安価な物が多く量販店なんかでよく見かけます。

ポリエステルが主体のものがほとんどですが逆に人工的に作られたものだからこそできる特徴もあります。

今まで紹介してきたものはどちらかとゆうと素材そのものがもつ機能性でしたが、中綿のポリエステルには抗菌・防臭性や防ダニ性など機能性を付加したものもあります。

また合繊布団は洗えるものも多くホコリもたちにくいのでアレルギー体質の人にもオススメです。

まとめ

如何でしたでしょうか?

細かく見ていくと書き切れなさそうでしたのでページを分けて順次説明します。

お布団の選び方や素材に関してわからないことも多いハズ。

人生の3分の1は眠っているとも言われているので、快適な睡眠をとってもらいたい。

寝不足なら自分のパフォーマンスも落ちてきちゃいますし。

夜はグッスリ、朝はスッキリ元気が1番です。

そんな生活を目指すみなさんの快適な睡眠の助けになれば嬉しいです!

ちなみに掛け布団で羽毛布団に関連する記事を下記の記事でまとめておりますのでよろしければご覧ください。

【おすすめ】羽毛布団の選び方と見るべきポイントまとめ【お手入れ】
「羽毛布団が暖かくおすすめって聞くけど、どう選べばいいかわからない・・・」 「買ったはいいけど、お手入れってどうするの?そのまま洗っちゃって大丈夫?」 「せっかく買ったお布団に穴があいた・・・どうしよう・・・」 こんな感じ...

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