【エアウィーヴは高い】高反発枕はブレスエアーがおすすめ!【値段は安くても機能は同じ】

ブレスエアー枕アイキャッチ
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しっかりと反発力のある枕で寝たい
エアウィーヴの枕が良さそうだけど、値段がちょっと・・・
高反発の枕でおすすめってないの?

 

この記事ではこんな悩みにお答えします。

睡眠環境・寝具指導士で寝具業界の営業のしーさん(@lipton0507)が解説します。

 

エアウィーヴの枕ってなんとなく良さそうですよね。

枕なので人によって合う合わないはありますが実際反発力もあっていい枕です。

 

ただエアウィーヴの枕ってめっちゃ高いんですよね。

安いものでも16,500円もします。

 

そこでこの記事ではエアウィーヴと同じような機能をもちつつ、お値段はエアウィーヴよりも安いブレスエアーの枕を紹介します。

 

ブレスエアーの枕のメリットやデメリット、エアウィーヴとの違いなども含めて解説していきますので参考にしてみてください。

 

機能性も充分で絶対にエアウィーヴじゃないとダメだという人以外にはおすすめの枕ですよ。

 

いや、それでもやっぱりエアウィーヴの枕で寝たいという人は【洗いやすさNo.1】エアウィーヴの枕S-LINEを寝具指導士がレビュー!口コミや評判も紹介!という記事で実際に買ってみた感想をレビューしているので参考にしてみてください。

値段が高いだけあって、さすがに高品質でおすすめですよ。

 

 

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ブレスエアーってなに?

ラーメン構造の画像

ブレスエアーは構造自体はエアウィーヴとほぼ同じでラーメンのような構造で高い反発力と通気性を持っています。

エアウィーヴと同じく家庭でも簡単に洗えるのも特徴ですね。

ブレスエアーの特徴をまとめると下になります。

 

ブレスエアーの特徴
  • 抜群のクッション性
  • 耐久性も良くへたりにくい
  • 通気性が良くムレにくい
  • 制菌性がある
  • 個人で簡単に洗える
ここがポイント
しーさんのおすすめアイコン

 

ちなみにエアウィーヴの特徴も同じですよ。

 

ブレスエアーは産業用資材でも使われていましたが、病院や介護の分野でも幅広く使われている素材ですし、新幹線のN700系でも採用されています。

全然聞いたことない素材かもしれませんが、実は知らないだけで結構使われている素材です。

 

高反発ブレスエアー枕のおすすめ

高反発ブレスエアーを使った枕はいろいろあるのですが、1番のおすすめはこの「MARIOTTE(マリオット)」ですね。

 

ブレスエアーを使った枕でもっと安いものもあったんですが、サイズがやたらと小さく寝返りも打ちにくくおすすめできません。

来客用とかならありですけどね。

 

逆にもっと高くてもいいのなら本家エアウィーヴでもいいと思いますし。

 

それではこの枕をおすすめする理由を解説していきます。

 

MARIOTTE(マリオット)のメリットとデメリット

デメリットイメージ

MARIOTTE(マリオット)」のメリットとデメリットを解説していきますが、まずは下にまとめます。

 

マリオットのメリット
  • しっかりとした反発力
  • 耐久性が高い
  • 通気性が高くムレにくい
  • 横向き寝にも対応
  • ワイドサイズで寝返りもしやすい
  • 洗濯機で丸ごと洗える
マリオットのデメリット
  • 値段があまり安くはない
  • 熱に弱い

 

メリットの方が圧倒的に多いです。

あまり解説する要素もなく書いてある通りなのですが、素材の中身を見たまんまでクッション性はいいですし通気性が抜群です。

 

お手入れのしやすさも枕の中材の中でもトップクラスです。

洗濯機で家庭で丸洗いできるのは大きなメリットですよ。

 

他の洗える枕でも洗濯機で洗える枕というのはあまり種類も多くないですしね。

 

商品ページではわかりにくかったので少し補足説明をしておくと、この「MARIOTTE(マリオット)」は自分で高さ調整ができます。

 

ただ他の枕と違いウレタンシートを使うなどといった方法ではなく、高さを調整できるように予備のパイプが付属しています。

 

デメリットの方も解説しておきます。

あくまでエアウィーヴと比較すれば値段も3,000円ほど安いのですが、それでも他の一般的なポリエステル枕と比較した場合はやはり少し高めです。

 

あとこれはエアウィーヴも同じなのですが、熱に弱いです。

とはいえ普段使っている分には問題ないので心配はしなくても大丈夫ですが、洗って乾かすときに乾燥機は使わない方がいいです。

 

使えないこともないですが、カバーをかけて直接触れないようにして乾かす必要がありますし他のものと一緒に乾かしたりして加重がかかるとへたりが早くなります。

個人的には乾燥機はおすすめしません。

 

というより、風通しの良い場所で陰干ししていてもすぐ乾くと思いますしね。

 

 

エアウィーヴ枕との違い

悩んでいる女性

エアウィーヴ枕との違いも気になるところですよね。

特徴のところでも少し解説した通り、機能性の面ではほとんど違いがありません。

ただ大きな違いは3つあります。

 

値段と認知度と品質管理ですね。

 

ここは大きく違う部分ですね。

値段に関してエアウィーヴはこの後の認知度の部分にも関係していますが、浅田真央さんのように有名アスリートをイメージキャラクターに起用していたりするので広告宣伝費がかかります。

 

その広告宣伝費が商品代に乗ってきてるんですよね。

ですので、基本的に高めの商品が多いです。

 

認知度はエアウィーヴの方が圧倒的で浅田真央さんのCMで一躍有名になりました。

エアウィーヴは東京2020オリンピックのオフィシャルパートナーでしたし。

世界的にも認知度を上げていこうという感じですね。

 

品質管理の部分は同業者から見ててもエアウィーヴはかなり厳しいことで有名です。

というよりも厳し過ぎて作る工場がなくなるぐらい厳しいです。

 

ですので、品質の安心面でいえばエアウィーヴの方があるかなと思います。

 

とはいえ他の工場が適当な品質管理をしているかといえばそんなことはありません。

十分な管理、検品体制でやっているので安心してもらって大丈夫ですよ。

 

 

高反発ブレスエアー枕はどんな人におすすめ?

昼寝している女性

この高反発ブレスエアー枕「MARIOTTE(マリオット)」はどんな人におすすめかを簡単にまとめると下の通り。

 

マリオット枕はこんな人におすすめ
  • しっかりと反発力があるのが好み
  • 頭や首をしっかりと支えて欲しい
  • こまめに洗いたい人
こんなあなたに
おすすめ
しーさんのおすすめアイコン

 

こんな人にはこの「MARIOTTE(マリオット)」はおすすめですよ。

枕はあうあわないがあるので、あえては書かなかったのですが人によっては高反発枕を使うと首や肩のコリが楽になったりもします。

 

ちなみに同じくブレスエアーを使った枕でもう少し安いものが欲しいという人は「ブレスエアー(R) ピロータッチ」という枕だと10,000円以下で買えるのでこちらも悪くないです。

 

ただし、こちらは横向き寝や高さ調整の部分で少し不安が残るかなという気がします。

素材の特徴などは変わらないので出来る限り安く試してみたいという人はこちらを試してみるのもありですよ。

 

 

高反発ブレスエアー枕のまとめ

チェックリスト

寝具業界には一般的に認知されてないだけで似たようなものが多くあります。

今回紹介したブレスエアーの枕もその1つです。

 

予想出来た人もいるかもしれませんが、エアウィーヴと似た素材ということは作れるものも似たようなものが作れます。

 

ブレスエアーを使ったマットレス もありますよ。

ブレスエアーのマットレスで寝たことありますけど、めっちゃ良かったです。

 

腰痛持ちの人にはホントおすすめ。

 

似たような素材ということでパチモンみたいに感じるかもしれませんが機能性は十分なので、ブレスエアーはおすすめですよ。

実際売れてますしね。

 

ブレスエアーの枕が欲しい人はぜひ「MARIOTTE(マリオット)」を試してみてください。

 

 

他にも僕が実際に買って使った枕の感想を【有名寝具メーカー】実際に買って使った枕のレビューまとめ【オーダーメイドまで】という記事でまとめているので興味のある人は参考にしてみてください。

 

 

枕の選び方やおすすめの枕、枕の悩みについては寝具指導士が教える枕の選び方とおすすめの枕のまとめ【横向き寝にも対応】という記事でまとめています。

枕について悩みがある人は一度読んでみてください。

 

 

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プロフィール
このブログを書いた人
しーさん

30代の寝具業界の営業マン。
睡眠環境・寝具指導士の資格あり。
寝具に疑問や不満を感じている人の手助けができればいいなと思いブログを立ち上げ情報を発信中。

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