カバーやシーツの毛玉が気になる人は必見!毛玉ができる原因と対処法!

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カバーやシーツの毛玉が気になる・・・
毛玉ができるけど、不良品?
毛玉ができる原因と対処法が知りたい!

 

この記事ではこんな疑問が解決できます。

睡眠環境・寝具指導士で寝具業界の営業のしーさんが解説します。

 

カバーやシーツ、敷きパッドに毛玉ができることってありますよね・・・

あれ、すごく気になりませんか?

 

買ってまだ新しいのにすぐに毛玉ができたり、使っているうちに毛玉が増えてきて気になる人もいるでしょう。

これって素材が原因であることが多いんですよね。

 

この記事では毛玉ができやすい素材や毛玉ができてしまった時の対処法について解説します。

安いものだったら買い替えるのもアリですが、同じことを繰り返さない為にも毛玉ができる原因をしっかり把握しておきましょう。

 

すでにできてしまっている毛玉は取り除くしかありませんので、気になる人は取り除きましょう。

毛玉の取り方もベタな方法しか知らずに申し訳ないですが、書いておくので参考にしてみてください。

 

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毛玉ができやすい素材の種類

手触りのイメージ

まずは毛玉ができやすい素材について解説します。

カバーやシーツ、敷きパッドによく使われる素材の中で毛玉ができにくい素材とできやすい素材をまとめると下の通り。

 

毛玉ができにくい素材
  • 綿100%
  • 麻100%
  • シルク100%
毛玉ができやすい素材
  • ポリエステル100%
  • ポリエステルと綿の混紡素材
  • レーヨン
  • テンセル・リヨセル

 

基本的に毛玉になりやすいのは化学繊維のものがほとんどです。

化学繊維は繊維が長いものが多く、繊維が切れても生地の表面に絡まって残りやすいんですよね。

 

特にポリエステルと綿の混紡素材だと綿は短繊維のものが多く使われているので、切れたり抜けやすいのですが、ポリエステルは切れずに長いので絡まりやすく、毛玉ができやすい傾向になります。

 

値段も安く、使われることの多い素材なのでポリエステルと綿の混紡素材は毛玉ができやすいと覚えておくといいですよ。

 

逆に新しく買い替えを検討している人は綿100%などの天然繊維がおすすめです。

絶対に毛玉がならないということはないのですが、繊維が短いものも多く、長いものでも切れやすく絡まりにくいので綿100%であれば毛玉になりにくい傾向にあります。

 

ただ、綿の場合は綿埃がでやすいのが欠点なんですけどね。

とはいえ、これはコロコロや掃除機で取ってあげたりこまめにお掃除をしている人であれば気にならないレベルです。

オールシーズン使うことを考えるなら綿100%がおすすめです。

 

毛玉はどうやってできるのか

疑問のイメージ

毛玉ができやすい素材はわかったけど、そもそもどうやって毛玉ができているのかも知っておきたいポイント。

毛玉ができるおおまなか流れは下の通りです。

 

毛玉ができる流れ
  1. 生地の表面が毛羽立つ
  2. 毛羽立った繊維同士が絡む
  3. 絡まった繊維が毛玉になる
  4. 最終的には千切れる

 

毛玉ができる流れとしてはこんな感じですが、ここには生地の素材だけが原因ではなく生地に触れる摩擦も影響します。

 

先ほど毛玉ができにくい生地素材や毛玉ができやすい生地素材を紹介しましたが、その生地に触れる素材も毛玉の発生に影響を与えます。

仮に綿100%の素材を選んでいても、それに触れるパジャマや毛布などの相性によっては毛玉ができることがあります。

 

パジャマにポリエステルが入っているスウェットだと素材の相性的にもよくないですし、この後に解説する生地の種類を考えても相性がよくありません。

スウェットはニット素材ですからね。

 

スウェットの方に毛玉はできやすいですが、カバーやシーツの方に毛玉がつくこともあります。

このようにカバーやシーツの素材だけが原因で毛玉ができるワケではないことは覚えておいてください。

 

毛玉ができやすい生地

残念なイメージ

毛玉ができやすい生地もあります。

一般的なカバーやシーツ、敷きパッドに使われている布帛ふはくの生地(織物)は比較的毛玉ができにくいものではあります。

 

逆にニットやフランネル、ガーゼのような生地や起毛されている生地は毛玉ができやすい傾向にあります。

もちろん素材によって毛玉ができやすいものとできにくいものはありますけどね。

 

生地の種類で毛玉ができるのが嫌な人はニットやフランネル、ガーゼのような素材は避けて選ぶ方が無難です。

 

すでにある毛玉を取る方法

毛玉取りのイメージ

すでに出来てしまった毛玉を取る方法は基本的なことですが、毛玉をちぎり取ることになります。

とはいえ、手で取るとかなり面倒かつ時間もかかるので、おすすめなのは毛玉取り機で取る方法です。

 

おそらくこの方法が1番簡単で時間もかからずに出来る方法です。

僕も服にできた毛玉は毛玉取り機で取ってますしね。

 

もし今、服の毛玉を取るために持っているものがあればそれを使ってもらえれば十分です。

他にもいい方法があればいいんですけどね。

僕が知っている方法では結局これが1番効率がいい方法かなと思います。

 

ちなみに僕はホームセンターで買った毛玉取りを使っていますが、今ってオシャレな毛玉取りもあるんですね。

参考用にいろいろ探してたら個人的に欲しいものがあったので参考までに貼っておきます。

 

 

これなら部屋に置いていても普通にインテリアっぽく見えるので外に出しておいても大丈夫そう。

今使っているものが壊れたり取れなくなってきたらこれが欲しいです。笑

 

毛玉ができるのを予防する方法

予防するというほどでもないですが、洗濯するときはネットに入れて洗濯したり、洗濯機のごみ取りネットのごみを掃除してから洗うとホコリが絡みにくくなるので毛玉ができにくくなるのでおすすめですよ。

 

あとはこまめにカバーやシーツをコロコロや掃除機でホコリを取ってあげると毛玉ができにくくはなります。

絶対に毛玉ができないワケではないんですけどね。

 

やっている人はやっていることですが、これが基本的な毛玉の予防方法になります。

 

カバーやシーツの毛玉の原因と対処法のまとめ

まとめのイメージ

カバーやシーツにできる毛玉の原因と対策について解説しました。

解説しましたが、ちょっと内容的に薄い気がするので今後加筆修正する可能性大です。

 

基本的には天然繊維系で100%のものであればピリングは起こりにくいですが、カバーやシーツの素材だけでなく、着ている服との相性もあるので対策は少しハードルが高いかもしれません。

僕も毛玉ができている時がありますし・・・

 

完全に余談ですが、僕は毛玉予防は諦めて毛玉が気になり始めたら毛玉取り機で取っています。

お布団のカバーだと面積が大きいので30分ぐらいかかってしまいますが、キレイになった時は結構気持ちよかったり。笑

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プロフィール
このブログを書いた人
しーさん

30代の寝具業界の営業マン。
睡眠環境・寝具指導士の資格あり。
寝具に疑問や不満を感じている人の手助けができればいいなと思いブログを立ち上げ情報を発信中。

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