【あったかカバー】羽毛布団でも寒いときにおすすめの西川のカバー【無地でシンプル】

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お布団に入ったときのヒンヤリと冷たい感じが苦手・・・
羽毛布団だけでは寒くて眠れない・・・
毛布は重たくてしんどいけど、もう少し暖かく眠りたい!

 

この記事ではこんな悩みが解決できます。

睡眠環境・寝具指導士で寝具業界の営業のしーさんが解説します。

 

寒い冬はお布団に入ったときのヒンヤリした感じがなかなかツラいですよね・・・

そんな布団に入ったときのヒンヤリ感を軽減してくれるおすすめのあったかカバーを紹介します。

 

この記事で紹介するのは西川の「フラミー flammy」という掛けふとんカバー。

 

タッチもいいですし、寒冷地でなければこのカバーがあれば毛布がなくても冬を過ごすこともできますよ。

 

具体的に何がおすすめなのか、どんなデメリットがあるのか詳しく解説していきます。

 

この記事で解決する悩み
  • お布団に入った時のヒンヤリ感の軽減
  • 羽毛布団でも寒い場合の対策
  • このカバーのメリットとデメリット
ココがポイント
しーさんのおすすめアイコン

 

 

その前に今使っている掛けカバーや掛け布団のサイズがわからないといった方は先に掛け布団のサイズを一覧表で解説!【カバーサイズが合わないことも無くなります】という記事を先にご覧ください。

 

 

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西川のフラミー Flammyってなに?

ここ数年かなり普及してきている、あったか掛け布団カバーと呼ばれるカバーです。

あったかカバー自体になじみがない人も多いかもしれませんので簡単に説明します。

 

あったかカバーというのは通常の綿のカバーやポリエステルの布帛のカバーと違い、フリースやフランネル、ボア生地で作られているカバーになります。

 

どこがいいのかっていう部分はこの後に紹介するおすすめポイントで解説します。

 

このフラミー(Flammy)はポリエステル100%で作られているフリースのカバーになります。
まずはサイズ毎のスペックは下記の表をご覧ください。

 

サイズ表記 寸法 重量 仕様
シングル 約150×210㎝ 約1.30㎏ 10か所ひもつき、全開ファスナー
セミダブル 約170×210㎝ 約1.55㎏ 8か所ひもつき、全開ファスナー
ダブル 約190×210㎝ 約1.75㎏ 8か所ひもつき、全開ファスナー
クイーン 約210×210㎝ 約2.00㎏ 8か所ひもつき、全開ファスナー

 

おおまかにまとめるとこんな感じです。

では次からどこがおすすめする理由かというのをご説明します。

 

 

西川のフラミー Flammyのメリット

メリットのイメージ

さてここからはメリットの紹介になります。

具体的にどんな部分がいいかというところは気になりますよね?

 

他のカバーとの比較も気になる部分でもありますし。

項目を分けてメリットを解説します。

 

暖かい

最大のメリットはなんといってもお布団に入った瞬間の冷たさが軽減されることです。

お布団に入った瞬間に寒くて丸まってしまうといった経験は誰にでもあるハズ・・・

 

せっかく眠たくなってお布団に入ったのに冷たくて目が覚めた・・・

 

このフラミー(Flammy)はフリース素材で起毛がかかっているので暖かいです。

ユニクロなんかでも使われている素材なので皆さんもイメージしやすいかと思います。

 

普通のカバーではブロード織やサテン織が主流で、空気の層を含むことがほとんどできないのでお布団に入った瞬間はヒンヤリと冷たい感じがします。

 

フリースの生地だと起毛がかかっていて毛が立っているので空気を含みやすく保温性も高くなります。

 

肌触りがいい

フリース素材で作られているカバーですので、このフラミー(Flammy)は肌触りがかなりいいですよ。

 

ユニクロのフリースのジャケットなんかの肌触りをイメージしてもらうのが一番わかりやすいかと思います。

 

サラサラとした感じで滑らかな肌触りです。

この肌触りも大きな特徴になります。

 

洗濯が手軽

他のあったかカバーと比較した場合、軽量で速乾性にも優れているので洗濯が手軽にできます。

 

他にもボア生地やフランネルの生地を使ったあったかカバーもあるのですが、そちらはどうしても重たくなりがちです。

 

お洗濯した後の水を吸った洗濯物って重たいですよね?

特に小さいお子さんやペットを飼われているご家庭の場合だと、洗濯する頻度も多いハズ・・・

 

重たすぎると洗濯するのが嫌になっちゃう・・・

 

そんな時、少しでも軽い方が世の女性やお母さんの負担を減らすことができます。

洗濯する頻度の高いものだからこそ軽いものを選ぶことによって日々のお洗濯を楽にしましょう。

 

それに冬場のお洗濯って日照時間も短く、外で干していても半乾き・・・

なんてこともありますよね?

 

フリース素材のカバーですので速乾性にも優れていて冬場の時期でも早い時間で乾かすことが可能です。

早く乾くっていうのも家事や仕事に忙しい人にとっては嬉しいポイントですね。

 

カバーの中の毛玉防止仕様

今まであったかカバーを使ったことがある人で、カバーを開けたら毛玉だらけ!ってなってもう使わない!って人もいたかもしれません。

 

僕自身、量販店の安いあったかカバーを買って使っていた時になりました・・・

 

僕が他にもあるあったかカバーの中からFlammyをオススメする理由はこのポイントになります。

あったかカバーのクレームの中でも毛玉が出てきたというクレームは少なくなかったです。

 

このFlammyはカバーの裏地にブロードの生地をあてがう事により、カバーを開けた瞬間に毛玉まみれといったことがないように工夫されています!

 

こうゆう普段使う僕らのことを考えてモノ作りされているってところはさすが西川って感じますね。

以前、カバーを開けたら毛玉まみれ・・・なんてことになった人ももう一度考えてみては如何でしょうか?

 

毛布にもケットにも使える

フリース素材のカバーなので、中にお布団を入れない場合は毛布やケットとしても使えます。

 

春先や秋口の少し肌寒い時期には、ちょっと横になろうかというシチュエーションではケットとして使うこともできますよ!

 

カバーだけでなく毛布やケットとしても使えるのは便利ですよね!

 

カラー展開が豊富

10色展開でカラーバリエーションが豊富な点もメリットに挙げられます。

 

東京西川のフラミー(Flammy)は無地のカバーですが、豊富なカラー展開によりお部屋のコーディネートがしやすいです。

 

淡い感じのフローラルカラーからシックな感じのカラーまで取り揃えています。

 

女性は優しく包まれるフローラルカラーでお部屋のイメージを明るく柔らかいイメージに変えてみてはどうでしょう?

 

フローラルカラー

 

男性の方はシックなカラーを使い、お部屋のイメージを引き締めてみるのもおすすめです。

 

ダークカラー

 

これだけカラーバリエーションがあるとお気に入りのカラーが見つかりやすいです。

カラーバリエーションが豊富なので家族で使っていても色分け出来てだれのカバーか判断がしやすいのも便利でおすすめの使い方ですよ。

 

 

西川のフラミー Flammyのデメリット

デメリット

先ほどまではメリットについてお話させていただきましたが、次はデメリットについてのお話もしていきます。

 

これだけしっかりと考えらているフラミー(Flammy)でもやはりデメリットはあります。

デメリットの方もしっかりと個別に解説していきます。

 

パジャマによっては静電気が起きやすい

やはりどうしても素材がポリエステルなので特性上、組み合わせによっては静電気が起こることがあります。

 

寝る時に着ているパジャマが綿などの吸湿性の高い素材であればそこまで静電気がくることもないのですが、ポリエステル100%などの吸湿性がない素材ですと静電気が起こる可能性がでてきます。

 

これは人によりますがデメリットといえるでしょう。

 

ただ、これは綿が入っているパジャマなどを使うことによって簡単に改善できますしそこまで気にする必要もないです。

 

実際、僕が使っていた時もパチっと痛くなるような静電気はほとんどありませんでした。

パジャマを脱ぐときに少しパチパチ鳴ってるなぁ程度のもので個人的には気にならず使えてます。

 

中国製というところ

やはり中国製というところはデメリットにはなってしまいます。

羽毛布団の海外製だったらまずおすすめはしないのですが、今回はカバーということでOKかなと・・・

 

というのも日本国内で同じカバーを作ろうと思うと価格は倍近くなってきます。

羽毛や羊毛の場合は海外製だと動物性の臭いの問題があります。

 

基本的には洗えないお布団が多いのでおすすめはできませんが、カバーの場合だと多少の臭いがあっても洗って風通しの良い場所に干せばたいていの臭いは消えます。

 

あとは最終検品が中国というところも気にはなりますが、そこは西川の基準と管理を信じるということでOKです。

 

だてに400年もやっている会社ではないですからね。

 

さすがに倍以上の値段でカバーを買うのはなかなか勇気がいりますし、この値段であれば中国製というのは仕方がないのかなと思います。

 

 

西川のフラミー Flammyのまとめ

まとめ

今回紹介した西川のフラミー(Flammy)ですが、あったかカバーの中でもコスパは非常にいいですよ。

 

他にももっと安くて肌触りのいいカバーもあるのですが、ピリング(毛玉ができること)という問題がついてまわるのでコスパを考えると東京西川のフラミー(Flammy)が機能性と価格のバランスが非常によくおすすめです。

 

僕自身も前に安いあったかカバーを買って手痛い失敗をしたことがあるんですよ。

その時はカバー自体は肌触りもよく暖かくてよかったのですが、カバーを洗おうと中を開けたら毛玉だらけになってました。

 

お布団をコロコロで掃除して、カバーを捨てることになり時間もお金ももったいなかったですね。

 

その点このフラミー(Flammy)は中に一枚生地を挟んでいるのでその心配もありませんね。

仮に毛玉が出来ていたとしてもカバーの生地と中に挟んでいる生地の間にたまるのでお布団につくこともないですし安心です。

 

まだまだ寒い日が続きますので、しっかり暖かくして寝てくださいね。

 

 

そもそも今使っているお布団が寒いという人は【2020年】羽毛布団のコスパ抜群おすすめ人気ランキング10選【寝具業界の人間が選んでみた】という記事を参考にしてみてください。

業界の人間から見てコスパがいいものを厳選して解説、紹介しています。

 

 

寝つきが悪くて悩んでいるという人は枕が原因かもしれません。

もし今使っている枕があわないなと思っているのであれば寝具指導士が教える枕の選び方とおすすめの枕のまとめ【横向き寝にも対応】という記事で枕に関する記事をまとめているので参考にしてみてください。

 

 

 

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プロフィール
このブログを書いた人
しーさん

30代の寝具業界の営業マン。
睡眠環境・寝具指導士の資格あり。
寝具に疑問や不満を感じている人の手助けができればいいなと思いブログを立ち上げ情報を発信中。

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