【2022年】寝具指導士が選ぶ夏におすすめの敷きパッド10選!【冷感は少なめ】

カバー・敷きパッド・ベッドパッド
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夏に使える敷きパッドが欲しい・・・
接触冷感の敷きパッドを使ったけど自分には合わなかった・・・
できればオールシーズン使えるものがいいなぁ・・・

 

この記事ではこんな疑問が解決できます。

睡眠環境・寝具指導士で現役の寝具業界の営業のしーさんが解説します。

 

夏の寝苦しい夜を快適に眠りたい!

ムレて夜中に目が覚める・・・

こんな人は数多くいます。

 

夏の暑さ対策に接触冷感の敷きパッドを使ってみたものの、自分には合わなかったり、すぐに暑くなって逆に不快と感じる人も多いことでしょう。

 

個人的にも接触冷感系の敷きパッドは好きではありませんし、あまりおすすめしていません。

接触冷感の敷きパッドが欲しいという人は他にもおすすめしているサイトも多くあるので、そちらを参考にしていただければと思います。

 

そんな接触冷感の敷きパッドが好きではない僕がこの夏おすすめの敷きパッドを紹介していきます。

睡眠環境・寝具指導士が真剣に選んだのである程度の信ぴょう性はあると思いますよ。

 

夏におすすめと書いていますが、接触冷感系の敷きパッドをほとんど紹介していないのでオールシーズン使える敷きパッドも多いです。

1枚持っていると年中使いまわせるものも多いので、コスパも高く使えますよ。

 

ちなみに僕が接触冷感の敷きパッドをおすすめしない理由については【冷たいのは最初だけ】夏の敷きパッドにひんやり冷感はおすすめしません!【理由も解説】という記事で解説しているのでそちらも参考にしてみてください。

 

 

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敷きパッドの素材の特徴とサイズの選び方

敷きパッドのおすすめを紹介する前に素材の特徴とサイズの選び方を簡単に解説しておきます。

 

まず生地や中綿に使われる素材の特徴については下の画像にまとめてみたのでご覧ください。

 

素材の特徴の比較表

 

あくまで一般的な例になります。

ポリエステルなどは加工によって吸湿性をもたせたものもありますので、そういった特殊な加工が施されている場合はそちらを参考にしてください。

 

他にもニットやパイル、ガーゼなど生地の織り方や編み方でも差は出てきますが、ここでは割愛します。

 

ちなみにどんなサイズを選べばいいのかわからないといった人は下の画像をご覧ください。

 

敷きパッド・ベッドパッドのサイズ一覧表

 

基本的には自分が使っている敷き布団やマットレスのサイズと同じものを選んでおけば問題ないですよ。

 

素材ごとの詳しい特徴やニットやガーゼなどの織り方や編み方での特徴については【綿・麻】敷きパッドの素材のおすすめは?特徴とサイズの選び方を解説【冷感・ポリエステル】という記事で詳しく解説しているのでしっかりと理解して選びたい人は参考にしてみてください。

 

 

夏におすすめの敷きパッド10選

夏におすすめの敷きパッドをランキング形式で紹介していきます。

僕個人の好みもありますが、冷感系のものをあまりおすすめしていないランキングになっていますので、オールシーズンで使ってもらっても問題ない内容になっています。

 

夏だけのために買い替えるのもちょっと・・・という人にもおすすめの内容になっていますよ。

 

これから敷きパッドを買おうと悩んでいる人はぜひ参考にしてみてください。

 

1位:旭化成フュージョン ハニカムメッシュ 敷きパッド

夏におすすめでオールシーズン使える敷きパッドとしてもおすすめなのがこの「旭化成フュージョン ハニカムメッシュ 敷きパッド」です。

 

まずはこの敷きパッドの仕様を簡単にまとめます。

 

この敷きパッドの仕様
  • 組 成:ナイロン74% ポリエステル26
  • サイズ:100×200㎝(シングル)
  • 仕 様:四方ゴム付き
  • 本体重量:約1.0㎏
  • 生産国:日本製

 

この敷きパッドは体圧分散性も高く、せんべい布団と呼ばれるような弾力がなくなったようなお布団をフォローする役割もあります。

寝返りも打ちやすくなるので、腰痛持ちの人にもおすすめできます。

 

立体メッシュ構造なので、ムレにくく快適に使うことができますよ。

 

空気を通すような構造になっているので、オールシーズン使う場合は冬場は寒いんじゃないかと思いますが、実はそんなことはありません。

冬場でもお布団の中の暖かい空気があるので、実は結構暖かく寝ることができます。

 

それにメッシュ素材なので洗濯性は抜群にいいです。

 

速乾性はかなり高く、夏など寝汗をかきやすい時期でも午前中に洗濯して干してもその日の夜には使えるようになっています。

洗い替えも不要なので、使い勝手はかなり高めです。

 

夏だけでなく年中使えると考えると寝心地、コスパも考えるとかなりおすすめですよ。

 

おすすめポイントまとめ
  • 立体メッシュ構造でムレにくく快適
  • 体圧分散性に優れていて寝返りしやすい
  • 洗濯性も高く、すぐに乾く
  • 旭化成のメッシュを使っているので安心
メリットは
ここ
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2位:レストネスト 洗える本麻敷きパッド

夏に使える天然素材を使った敷きパッドの中でもこの「レストネスト 洗える本麻敷きパッド」はコスパも高く、かなりおすすめです。

 

まずはこの敷きパッドの仕様を簡単にまとめます。

 

この敷きパッドの仕様
  • 表 地:麻(ラミー)100%
  • 裏 地:ポリエステル80% 綿20%
  • 詰め物:麻(ラミー)100%
  • 詰め物重量:480g
  • サイズ:100×205㎝(シングル)
  • 仕 様:四方ゴム付き
  • 本体重量:約1.05㎏
  • 生産国:中国製

 

夏に使う素材として天然繊維の中でも麻はかなり優秀な素材といえます。

日本でも古くから使われており、吸湿性と発散性に優れているのでムレにくく快適に寝ることができます。

 

冷感素材のような冷たさやヒンヤリ感はないのですが、さらっと気持ちよく寝れるので本当におすすめです。

 

また汚れにも強く、汚れが染み込みにくいという特徴もあります。

さらに麻は水に濡れると強度が増すという特徴もあるので、洗濯性にも優れています。

 

ただ洗濯するときの注意点として、洗濯すると若干縮みやすく素材ではあります。

干すときに伸ばしながら干すと縮みを軽減することができるので、干す時には注意が必要です。

 

とはいえ、この縮みについてはどんな敷きパッドでもあてはまるんですけどね。

縮みに強いポリエステルでも多少は縮んでしまいますし。

 

麻の敷きパッドとなると中国製であれ値段が結構高いのですが、この敷きパッドは他の商品と比較しても値段が安いのもおすすめするポイント。

 

他にも値段が安いものはありますが、中綿がポリエステルだったり何かしらどこかで品質を下げています。

 

同等品の中ではかなりコスパ高めなので、麻の敷きパッドでコスパ重視で選びたいという人にはこの「レストネスト 洗える本麻敷きパッド」がイチオシです。

 

ちなみに家族分も買う場合はお得な2枚組があります。

2枚組で買う場合は1枚あたり500円お得に買うことができるので、複数買われる場合は2枚組を組み合わせて購入しましょう。

 

おすすめポイントまとめ
  • 麻の敷きパッドの中ではコスパ最高
  • ムレにくく快適に眠れる
  • さらっとした寝心地
  • 2枚組だとさらにコスパUP
メリットは
ここ
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3位:ロマンス小杉 綿100% ロングパイル 敷きパッド

しっかりと寝汗を吸収して欲しいと思う人や肌にあたる部分は綿がいいという人におすすめなのがこの「ロマンス小杉 綿100% ロングパイル 敷きパッド」です。

 

まずはこの敷きパッドの仕様を簡単にまとめます。

 

この敷きパッドの仕様
  • 表 地:パイル部分 綿100% 地糸 綿80% ポリエステル80%
  • 裏 地:ポリエステル100%メッシュ
  • 詰め物:ポリエステル100%
  • 詰め物重量:200g
  • サイズ:100×205㎝(シングル)
  • 仕 様:四方ゴム付き
  • 本体重量:約1.25㎏
  • 生産国:日本製

 

一見するとよく量販店やホームセンターなどに置いてあるような敷きパッドに見えますが、おすすめポイントはロングパイルといって一般的なパイルよりも長いループが特徴です。

パイルが長いと汗をしっかりと吸収してくれますし、肌あたりが良くなります。

 

さらにこの「ロマンス小杉 綿100% ロングパイル 敷きパッド」は日本製なので、海外製の安いもののように数回洗っただけで傷んでくるようなものではなく、長い目で考えるとコスパは高いですよ。

 

品質については大手百貨店などでも販売しているロマンス小杉の品質なので、海外製のように品質面での不安もありません。

 

綿100%でタオルのような肌触りのパイル生地を使った敷きパッドが欲しいという人にはこの「ロマンス小杉 綿100% ロングパイル 敷きパッド」が1番おすすめです。

 

おすすめポイントまとめ
  • 綿100%で寝汗をしっかり吸収
  • ロングパイルで吸汗性をさらにUP
  • 安心のロマンス小杉の日本製
メリットは
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4位:日本製 洗える 本麻敷きパッド a・sarari

 

品質の高い日本製の麻の敷きパッドが欲しいという人におすすめしたいのが、この「日本製 洗える 本麻敷きパッド a・sarari」です。

 

この敷きパッドの仕様について簡単にまとめます。

 

この敷きパッドの仕様
  • 表 地:麻100%(フランス産リネン100%)
  • 裏 地:麻100%(フランス産リネン100%)
  • 詰め物:麻100%(洗えるラミー麻わた)
  • 詰め物重量:120
  • サイズ:100×205㎝(シングル)
  • 仕 様:四方ゴム付き
  • 生産国:日本製

 

この敷きパッドは麻敷きパッドの中でも日本製でリネンを使っているのが特徴で、僕自身も製造メーカーには以前行ったこともあります。

 

日本製の麻製品ではかなり品質の高い商品を作っているところで、僕自身もこのシリーズの麻のケットを持っているぐらい麻素材ではおすすめできるメーカーです。

 

麻のケットがどんなものか興味がある人は【レビュー】夏の掛け布団は綿麻三重ガーゼケットがおすすめ【軽くてムレずに快適】という記事でレビューしているので参考にしてみてください。

 

この敷きパッドはリネンを使っているので、麻のシャリ感が苦手という人やラミーのちょっと硬い感じが苦手という人にもおすすめできますよ。

肌触りもよく快適です。

 

日本製の高品質な麻の敷きパッドが欲しいという人には「日本製 洗える 本麻敷きパッド a・sarari」は間違いなくおすすめです。

 

おすすめポイントまとめ
  • 生地は両面リネンを使用
  • 中綿も洗える麻わたでムレにくく快適
  • 麻でも柔らかな肌触り
  • 日本製で品質面も安心
メリットは
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5位:西川 洗える 本麻敷きパッド

 

有名寝具メーカーの麻の敷きパッドが欲しいという人におすすめなのが、この「西川の洗える本麻敷きパッド」です。

 

この敷きパッドの仕様を簡単にまとめてみます。

 

この敷きパッドの仕様
  • 表 地:麻100%(リネン100%)
  • 裏 地:麻100%(リネン100%)
  • 詰め物:麻100%(ラミー麻わた)
  • 詰め物重量:500g
  • サイズ:100×205㎝(シングル)
  • 仕 様:四方ゴム付き
  • 本体重量:1.3kg
  • 生産国:中国製

 

寝具業界でも老舗の西川の麻敷きパッドが欲しいという人におすすめなのがこの敷きパッド。

中国製とはいえ、品質管理に厳しい西川であればある程度は信用してもいいかと思います。

 

もちろん敷きパッドの方に使われている生地もリネンなので肌触りもよく、中綿も麻わたをたっぷり使っているので吸湿発散性も抜群です。

夏だけじゃなくオールシーズン使える内容になっていますよ。

 

ひとつ残念なのが、中国製でもお値段が他のものよりもかなり高いというところ。

中国製の敷きパッドであれば麻わた入りのものでも5,000円ぐらいからあるのにも関わらず、倍以上の10,000円オーバーですからね。

 

それぐらいの値段を出すなら4位で紹介している日本製のものの方が個人的にはおすすめです。

とはいえ、西川のリネン使いの麻敷きパッドが欲しいという人にはこの「西川の洗える本麻敷きパッド」はおすすめですよ。

 

おすすめポイントまとめ
  • 生地は両面リネンを使用
  • 中綿も洗える麻わたでムレにくく快適
  • 麻でも柔らかな肌触り
  • 安心の西川製
メリットは
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6位:西川 置くらく 綿シンカーパイル 敷きパッド

 

敷きパッドはマットレスや敷き布団の四隅にゴム引っ掛けるのが面倒だと思う人は多いはず。

そんなズボラな人にもおすすめできる敷きパッドがこの「西川の置くらく 綿シンカーパイル敷きパッド」です。

 

まずはこの敷きパッドの仕様についてまとめます。

 

この敷きパッドの仕様
  • 表 地:パイル部分…綿100% グランド部分…ポリエステル100%
  • 裏 地:ポリエステル100%(滑り止め生地)
  • 詰め物:ポリエステル100%
  • サイズ:100×205㎝(シングル)
  • 仕 様:裏全面滑り止め
  • 本体重量:0.92kg
  • 生産国:中国製

 

この敷きパッドの特徴は裏全面に滑り止め加工が施された生地を使用しているところ。

具体的にどんなものかは販売ページの写真を引用させてもらい解説します。

 

滑り止め生地

※楽天市場 ママズベリー様の商品ページより引用

こんな感じで裏面にびっしりと粒状の滑り止めがついているのがわかると思います。

これが抵抗を作るので滑り止め効果があります。

 

絶対に動かないかというとそうではなくて、敷きパッドを敷いた上で激しく動いたりするとどうしてもズレてきます。

玄関マットやキッチンマットをイメージしてもらえればわかりやすいかなと思います。

 

とはいえ、普段使いするぐらいであればズレにくく十分使えるレベルになっていますよ。

洗濯の後に四隅にゴムをかけるのが面倒だという人にはおすすめの1枚です。

 

おすすめポイントまとめ
  • 滑り止め効果があり時短できる
  • 綿パイルで吸水性が高い
  • 西川製で中国製でも品質面でリスクが低い
メリットは
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7位:山甚 アース製薬 防ダニシート入り 綿パイル 敷きパッド

 

大手製薬会社であるアース製薬と寝具業界の老舗企業である山甚物産がコラボして開発されたのが、この「防ダニシート入り 綿パイル 敷きパッド ダニノット」です。

 

防ダニ性能が高く大手メーカーのコラボなので、機能面で安心できますよ。

 

それではこの敷きパッドの内容についてまとめます。

 

この敷きパッドの仕様
  • 表 地:パイル部分…綿100% グランド部分…ポリエステル100%
  • 裏 地:ポリエステル100%
  • 詰め物:ポリエステル100%(防ダニ加工不織布使用)
  • 詰め物重量:600g
  • サイズ:100×205㎝(シングル)
  • 仕 様:四方ゴム付き
  • 本体重量:1.36kg
  • 生産国:日本製

 

防ダニ加工が売りの敷きパッドですが、この敷きパッドのダニの忌避率は約95%とかなりの数値になっています。

 

ちなみに防ダニといっても大きく分けると2パターンあって、ダニが生地の隙間から中に入らない防ダニ加工とそもそもダニを寄せ付けない防ダニ加工があります。

この敷きパッドに採用されているのは忌避効果とあるので後者のダニを寄せ付けないタイプの防ダニ加工になります。

 

しかもこの加工に使われているのは植物の除用菊(シロバナムシヨケギク)から抽出した成分が配合されており、安全面においても考慮されて作られています。

 

ちなみに繰り返し洗濯した後でも90%以上の忌避効果があるので耐久性もバッチリ。

ダニが気になる人におすすめの1枚です。

 

おすすめポイントまとめ
  • アース製薬×山甚のコラボ商品
  • 繰り返しの洗濯後でも防ダニ効果は90%以上
  • 中綿600gでボリューム感もバッチリ
  • 日本製で品質面も安心
メリットは
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ちなみに防ダニ敷きパッドが欲しいけど、出来る限り安く欲しいという人にはボリュームが少ないタイプもあります。

 

中綿のボリュームが少ないこと以外は基本的な性能は同じなので、機能性だけを求めるというのであればこちらのタイプもおすすめです。

 

 

8位:ナイスデイ 立体メッシュ 接触冷感 敷きパッド

 

この記事では数少ないおすすめできる接触冷感の敷きパッドがこの「ナイスデイ 立体メッシュ 接触冷感 敷きパッド」です。

 

この敷きパッドの内容をまとめます。

 

この敷きパッドの仕様
  • 表 地:ナイロン100%
  • 裏 地:ポリエステル100%
  • サイズ:100×200㎝(シングル)
  • 仕 様:四方ゴム付き
  • 本体重量:0.8kg
  • 生産国:中国製

 

この敷きパッドは接触冷感値(Q-MAX)0.386と瞬間的な冷感値も高い数値ですが、冷感よりも長時間の使用により体温が中綿にこもることに着目。

結果、中綿を使わず立体メッシュを採用することで通気性をアップし、ムレ感を軽減しました。

 

さらに生地にナイロンを使っているので丈夫で毛玉になりにくく、敷きパッドの毛玉が気になるという人にもおすすめできる内容です。

 

値段も安く、試しやすい価格でもあるので接触冷感の敷きパッドが欲しい、試してみたいという人にはおすすめですよ。

 

おすすめポイントまとめ
  • メッシュ生地を採用しておりムレにくい
  • 中綿がないので熱がこもりにくい
  • 値段が安い
メリットは
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9位:西川 綿100% オールシーズン使える敷きパッド

 

夏におすすめというより、オールシーズン活躍できる敷きパッドが欲しいという人におすすめなのが、この「西川 綿100% オールシーズン使える 敷きパッド」です。

 

敷きパッドだけじゃなくベッドパッドとしても使うことができるので、1枚持っているとかなり使い勝手が良くておすすめです。

 

ちなみに夏に限定したランキングじゃなくオールシーズン使えるランキングを作るならもっと上位に入る敷きパッドですよ。

 

それではこの敷きパッドの内容についてまとめます。

 

この敷きパッドの仕様
  • 表 地:綿100%
  • 裏 地:綿100%
  • 詰め物:綿96% その他繊維4%
  • 詰め物重量:平織の場合740g ガーゼの場合615g
  • サイズ:100×205㎝(シングル)
  • 仕 様:四方ゴム付き
  • 本体重量:平織1.2kg ガーゼ1.1kg
  • 生産国:中国製

 

この敷きパッドは生地の織り方が平織のタイプとガーゼタイプの2種類から選ぶことができます。

選ぶタイプによって中綿の量が変わりますが、お好みで選んでもらって大丈夫。

 

オールシーズン使いたい人や長く使うことを考えるのであれば平織タイプがおすすめですし、肌触りや寝心地を重視するのであればガーゼタイプを選ぶといいですよ。

 

この敷きパッドは生地、中綿ともに綿100%で抜群の吸水・吸湿性がウリになっています。

 

ちなみに中綿は綿96%と書いていますが、これは製造途中で他の繊維や夾雑物きょうざつぶつが入ってしまう可能性があるのでこの表記にしているのだと思います。

天然素材の中綿を使うときに多い表記ですね。

 

話が逸れましたが、綿わたはポリエステルわたと比較して段違いの吸湿性があり、公定水分率でみると約21倍もの差があり寝汗やムレることの多い夏場にもぴったりの素材です。

 

寝汗をかいてムレて不快と感じる人や夏だけじゃなく年中使える敷きパッドが欲しいという人におすすめの敷きパッドです。

 

おすすめポイントまとめ
  • 生地も中綿も綿100%
  • 中綿も綿でムレにくく快適
  • 年中使えるので便利
  • ベッドパッドとしても使える
  • 中国製でも西川品質で安心
メリットは
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10位:昭和西川 強冷感ひんやり敷きパッド

 

最後は大手寝具メーカーの昭和西川の接触冷感の敷きパッドの「昭和西川 強冷感 ひんやり敷きパッド」をおすすめします。

 

この敷きパッドの内容をまとめます。

 

この敷きパッドの仕様
  • 表 地:ナイロン100%
  • 裏 地:ポリエステル100%(ハニカムメッシュ)
  • 詰め物:ポリエステル70% レーヨン30%(温度調節わた)
  • サイズ:100×205㎝(シングル)
  • 仕 様:四方ゴム付き
  • 本体重量:1.0kg
  • 生産国:中国製
  • 備考:Q-MAX0.48、抗菌防臭加工

 

よくある接触冷感の敷きパッドですが、Q-MAXが0.48と冷感値がかなり高い数字になっています。

基本的には0.3を超えると接触冷感と言えますが、0.48は数字として高く冷房と併用すればかなり冷たく感じることができますよ。

 

あと個人的にはQ-MAXが0.5以上のものも最近では見かけますが、エアコンと併用すれば逆に冷たすぎる場合があるので、高すぎるのも問題かなと思います。

 

僕が接触冷感を使うのであればこれぐらいの数字までのものを使うという意味でこの敷きパッドを選びました。

 

接触冷感系の敷きパッドの中でもロングランで売れている敷きパッドなので、そういった意味でも一定の安心感はありますしね。

 

あとスウェーデンの薬剤メーカーであるポリジン社の薬剤を使った抗菌防臭加工も施されているので、機能性としては十分なクォリティになっています。

 

接触冷感の冷たい敷きパッドが欲しい人や使ってみたいという人にはこの「昭和西川 強冷感 ひんやり敷きパッド」はおすすめですよ。

 

おすすめポイントまとめ
  • Q-MAX0.48と接触冷感の中でも冷たい
  • 抗菌防臭加工
  • 昭和西川品質で中国製でも安心
メリットは
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夏におすすめの敷きパッド10選のまとめ

まとめ

敷きパッドを使用することで汗や汚れから敷き布団やマットレスを守ることができ、自分にあったものを使用することで寝心地を改善することができます。

 

あえて夏におすすめとしていますが、ここで紹介したもののほとんどはオールシーズン使えるものがほとんどです。

 

夏に使うことを重視するなら、汗をしっかり吸収してくれる吸湿・吸水性が高い素材を選びつつ洗える素材を選ぶことで快適に使いまわすことができますよ。

 

ぜひこの記事を参考にご自分にあった敷きパッドを選んでみてください。

 

他にも夏向けの掛け布団でおすすめなのが羽毛肌掛け布団であるダウンケット。

こちらもおすすめのダウンケットをランキング形式で紹介しているのでダウンケット選びに悩んでいるのであれば参考にしてみてください。

 

 

 

 

 

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